きみが覆いつくした 世紀は輝く

きみは高らかに筆を降ろし 画布から水面につたう

きみは光と水を 調合する

きみは招待で

振向くきみは侵食のようだ

きみは廃棄物マニフェスト ....
ひとりより ふたりのあさが あったのに ふたりのほうが こどくだなんて

秋晴れが 心の隅まで 照らし出す なにもない部屋 太陽のにおい

降り止まぬ 秋の長雨 涙との 果てないときは いつ尽 ....
武器の形をした島

地球上で最も凶暴な住民、ただしあくまで、潜在的に

ありふれてはいるが、空から見下ろせばその島は太平洋に浮かぶ拳銃にみえる、シリンダーのあたりから山となって人工の針葉樹林が ....
ふたたび出逢った
ボクたちは

もはや それは
恋でもなく
愛でもなく
好きでさえない

ただ
人恋しいだけの
惹かれあいだった

だれでもよかったんだ
きっと

過去を ....
<愛>

ふれることで確かめる
かたちをかたちにしない
きのうでも けさでも 一秒前でもなく
いまの呼吸 いまの温度


<読>

記憶が織り込まれた生地を
虫眼鏡でみたり
埃 ....
  虚しい言葉は砕けて夕暮れ
  灰色とオレンジの世界に
  丁寧に磨かれた白い月
  僕は僕で僕を歩いている
  もうすぐそこまで来てる
  君がそこまで来ている
  自分を追い ....
白い春の夕暮れ
浅い眩暈が意識を通過する
柔らかな距離がゆるやかに傾き
西に沈む誰かの声 遠い声

傍らの抽斗の中で
淡い儀式の記憶が疼く
それはやはりある春の夕暮れの
古い棟のうらさ ....
桃いろをうつす銀 青をうつす銀
たちどころにいりまじり 夢心地

    息づく闇の何処かで
    黒髪の 解かれる気配

ほのかに 立ちまようのは
知らない花の香と
やわらかな水の ....
南 さやかさんのおすすめリスト(98)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
アイビー_(想起させるものに、忠実に)- 乾 加津 ...自由詩13*11-11-14
ひつじぐも- 風音短歌511-10-17
メロンアイランド- 乾 加津 ...自由詩8*11-9-13
吹きぬけた風- 風音自由詩311-6-14
愛読書について語る- 深水遊脚自由詩5*11-5-7
待ち合わせ- 草野春心自由詩807-4-12
遠い声- 塔野夏子自由詩15*06-5-7
春夜彷徨- 塔野夏子自由詩8*05-3-11

Home 戻る 最新へ
1 2 3 4