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ふと君を思い出す
晩夏の暑い日
君のためにと
一片の祈りを捧げる
ただ
君の幸せを祈って
そして僕は
ブルーハワイの
かき氷を食べるんだ
晩夏の夕焼けを歩く
視界には赤い雲
心なしか涼しい風
40にして惑わずなんていうけれど
オレは惑いまくっているよ
今日も君に逢えた
やがて雲が
夕立を連れて来るとしても
オ ....
空がどこまでもどこまでも青いように
人間はどこまでもどこまでも哀しい
僕は生きますか?
僕は生きますか?
今日も僕は問いに耐えねばならない
天空を吹く風は
どこまで
どこまでいくのだろう ....
さようなら
さようなら
みんな簡単に手を振るけど
この夏は
一度きりの夏
君も
甘夏色の帽子を振って
家路につくんだね
私はひどく内面的な生活を送っている
内側にあるものは外側にあり
外側にあるものは内側にある
世界は統一された鏡のよう
今日も青空が光っている
それだけをたよりに生きる
自分だけ生きようとしてもだめだ
みんなが生きなくては
自分だけ救われようとしてもだめだ
みんなが救われなくては
みんなが救われないと
私の「生きる全体性」が
回復されないんだ
今日も空が ....
この「生き難さ」は何だろう
憂鬱で
だるくて
楽しめない
楽しみと言えば
家でゆっくりすることぐらい
仕事をするのが苦痛で
いつも眠い
この「生き難さ」は何だろう
人生は所詮戦い ....
真夏の夜に飲む
一杯の冷たい水で充分だ
想像力は限界を超え
はるか宇宙へと飛翔する
月は不気味に光っている
もうすぐ夜が明ける
星々も消え
やがて黄金の太陽も昇るだろう
語ることなどできない
私はただ謳うだけ
生は歓びの生
死は歓びの死
生きる苦しみも
歓びを感じるための
必要なプロセス
生きる一瞬一瞬
それ自体が目的であり歓び
私は生まれた
私は ....
垢まみれの私の心も
やがて救われる時が来るのだろうか
その時私は
人としてどのような形をし
何を語るのだろうか
せめてこの沈黙が
せめてこの沈黙が
私の過去と現在と未来を
....
知り得ることは少なく
成し得ることは更に少ない
だから傲慢になる必要も
卑屈になる必要もない
人生は短く
青春は更に短い
恋をして
愛して
そして死ぬがいい
自分の信じた道を貫けなく ....
人生を恨みたくなった時
私はありがとうと言ってみる
感謝している瞬間は
苦しみが消えているから
ありがとう
ありがとう
まず地面があることに
ありがとう
立ったり寝たりすることができる ....
世界を覆い尽くす
意味や価値の連関
僕はどうやって
繋ぎとめよう
意味や価値の連関を
死を乗り越えなければ
真の意味や価値を
繋ぎとめられない
もし大丈夫なら
過去世
....
憎しみもつながりのひとつの形であり
生きているからこそ憎むこともできる
あなたに憎まれるとしても
今生きているからこそ感じられることなのです
生きるだけの塩と
砂糖とたんぱく質
ミネラルとビタミン
水があればいい
それとテキスト
これが重要だ
生きることに勇気を与え
いのちの滋養となるものがいい
働くことに力あふれ
休むこ ....
いのちみじかし
恋せよ乙女
頬を撫でるそよ風も
街の木々も
胸に焼きつく山の緑も
私にとってすべてが詩
心から心へ
伝わっていく詩には
壁など存在しない
遠く去ったあの人を思い出 ....
本当に大切なことだけ
教えて欲しい
大切なことは
ほんの少しのことだけ
人を愛し
それを喜べるということ
ただそれだけ
それだけのことが
この世の中で
どれだけ希少か
....
朝焼彩茜色さんの渡辺亘さんおすすめリスト
(107)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
祈り
-
渡辺亘
自由詩
4
13-8-22
赤い雲
-
渡辺亘
自由詩
3
13-7-26
問い
-
渡辺亘
自由詩
1
13-7-15
甘夏
-
渡辺亘
自由詩
5
13-7-10
人間的、あまりに人間的
-
渡辺亘
自由詩
1
13-7-8
生きる全体性
-
渡辺亘
自由詩
2
13-7-2
「生き難さ」
-
渡辺亘
自由詩
2
13-7-2
断片
-
渡辺亘
自由詩
6
13-7-1
生死へのアプローチ
-
渡辺亘
自由詩
1
13-6-30
存在
-
渡辺亘
自由詩
1
13-6-26
人生
-
渡辺亘
自由詩
2
13-5-10
感謝
-
渡辺亘
自由詩
2
13-5-7
生命
-
渡辺亘
自由詩
3
13-3-8
に__く__し__み
-
渡辺亘
自由詩
2
13-1-21
塩
-
渡辺亘
自由詩
6
12-9-26
祈り
-
渡辺亘
自由詩
7
12-9-17
レア
-
渡辺亘
自由詩
3
12-6-10
1
2
3
4
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