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少年には
旅に出なければいけない時がある

うすい口唇と
よごれた頬と
ほそい首筋と

何を信じればいいのか
何を感じればいいのか
それを探しに

だから旅に出る
やがて逢う少 ....
哀しみは河の流れのように
喜びはひまわりのように
嘆きは根雪のように
歓喜は太陽のように

哀しいと言えばみんな哀しい
うれしいと言えばみんなうれしい
難しいと言えばみんな難しい
簡単 ....
君は十五年間黙っていた
永い沈黙の後
一回だけ叫んだ
宇宙に言葉を発進させた後
君は使命を終えて
その場に倒れ込んだ
今日も君の墓前に
光る花束を置こう
空がどこまでもどこまでも蒼いように
人はどこまでもどこまでも哀しい
朝焼けがどこまでもどこまでも赤いように
人はどこまでもどこまでもいとおしい
僕は生きますか?
僕は生きますか?
今日も僕 ....
生きるということは
リスクをとるということ
だから

自分の生き方にあった
リスクをとるしかない
だから

正しさに懸けるということは
リスクをとるということ
だから

私には ....
秋の空に
Fly highー
高く高く
Fly highー
時を超えて
Fly highー
どこまでもどこまでも
翔んでいけ
Fly high
夢よ願いよ祈りよ誓いよ
翔んでいけ
 ....
人間や
運命という言葉でしか
癒せない傷がある

最近の首相は
愛国心とかぬけぬけと口にしているらしいが
簡単に傷を癒せると思って
その言葉を使うなよ

「愛国」とは何だ!!
「愛 ....
極端な過剰と不足の中で
肺腑をえぐる夜を越さねばならない
それがどんなに辛いことか
君ならわかるだろ

秋の夜は長いっていうけど
本当だね
僕の神経は
当の昔に焼き切れてしまって
も ....
哀しみは秋の日差しのように
ポロポロ
ポロポロ
こぼれるけど
いつまでこぼれるだろう
どこまでこぼれるだろう
哀しみは河の流れのように
サラサラ
サラサラ
流れるけど
いつまで流れ ....
とにかく咽が渇いていた
コンビニに入りお茶を一本だけ買った
友人と呑みに行った帰り
ただ俺は咽が渇いていた
俺の中に一匹の狼がいる
俺の中に一匹の狼がいる
そいつをてなづけるのが俺の仕事
 ....
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
何故生きるのか
この灼熱の問いが
僕を責め続ける
今夜は眠れそうにない
苦悩の夜を突き抜けて
苦悩の夜を突き抜けて
やがて黄金の太陽 ....
忘れ去られるものに
名をなんと名づけよう
しかし名づけた事さえも忘れて
私は不能となってしまう

事象の地平へと消えて行くものが
惜しくて言葉に追いかけさせる
しかし言葉さえ事象の地平に ....
何かを語るよりも
黙っていたほうが
物事を饒舌に語ることがある

この胸にあふれるポエジーを
どう表現しようか

負けたように見える人生
でも私は
生きて生きて生き抜いてやる
良い ....
感謝とは
痛切に感じる何者かへの意志だ
感謝は心が開いていないとできない
感じて謝する
君は何者かの
大いなる意志を感じたことはあるか
なかったことにしようたって
そうはいかない
私は現実に君を愛した
それは永遠への愛
現実の中にまぼろしを見て
私は病さえ得たのだ
愛は脳内の化学的反応ではない
永遠へのあこがれ
瞬間を ....
明かりのある方へいきましょう
初めてはいつも痛く苦しいものだけど
明かりのある方へいきましょう
大人になるというのはそういうこと
明かりのある方へいきましょう
受け入れるというのはそういうこ ....
人は皆自分の信じる物語を生きている
悲しい物語
楽しい物語
苦しい物語
爽やかな物語
つらい物語
力強い幸福の物語
できるなら
楽しい物語を生きたい

人はなぜ美しいものに惹かれる ....
それは光となり
影となって
私を責める
我が夏は暑い
それ以上でもそれ以下でもない
光と影はあざやかに
コントラストをなして
それは光となり
影となって
私を責める
病を得てから15年
いきばのない苦しみを抱え
なんとか自殺せずに
生きているよ
夏が廻る
また夏が廻るよ
ただ日差しが眩しく
万緑が目に痛い
生きている灼熱は
私を痛めつける
病を ....
出逢うべき時に
出逢うべき場所で
出逢うべき人に
出逢えた時
人はそれを
「仕合わせ」と
呼びます

今日朝日を浴びることも
明日雨に降られることも
出逢い
私は一生に一度だけ
 ....
こんな
どこにでもあるような
ありふれた恋

こんな小さな恋でも
命をかける
覚悟無くしては
恋とは言えない

君を愛するのなら
全生命をかけた
祈りを捧げよう
君のまぼろしで ....
心を真っ白にすれば
世界の美しさが映りこんでくる

心を真っ白にすれば
君の優しさが沁みてくる

心を真っ白にすれば
親の愛が流れこんでくる

心は無限の広がりを見せる
ほかの命か ....

君の人生と
私の人生は交差した
何物にも替えがたい
時が光る


君の命は花咲いた
しかし
この恋は仇花
何の果実もつける筈もない

祈りが虹になればと思う
現実でも ....
春風に舞う桜も
あるものは ひらり 舞い落ち
あるものは 高く
天空へと舞い上がる
舞い落ちる花々は
人々を楽しませる
これも人生。
舞い上がる花は
どこまで
どこまで行くのだろう
 ....
君を好きに
ならせてくれて
ありがとう

今日も僕は
僕の宿命と
戦っています
私の楽観主義は
現状は必ず変えられるとの
信念に基づいている
故に強くあろう
しなやかであろう
なんとしても負けない心を持とう
せめて私の全人生で愛を感じたい
せめて私の全人格で愛を語りたい
寒風の中にも
日差しは感じられる
心に咲く花は
何色だろう
代価は支払わねばならない
そんなこと考えていると恐ろしくなるよ
生まれて死ぬことが
こんなにも恐ろしいことだなんて
生きていることが
こんなにも犠牲を強いることだなんて

厳しい因果律の ....
光がある
ということが
どんなに素晴らしいか

窓辺より五月の風がそよぐ
風は陽光に照らされ
照らされて
光の音律を奏でる
私は光を呼吸し
この世に希望があると知る

ああ太陽
 ....
晩秋の午後の光が
逆光となって何も見えない
あれから何十年も経った気がするけど
たった12年しか経っていない
いろんな事があった
本当にいろんな事があったけど
やっと君を赦せるよ
今の君 ....
朝焼彩茜色さんの渡辺亘さんおすすめリスト(113)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
出逢い- 渡辺亘自由詩414-11-7
- 渡辺亘自由詩414-11-4
叫び- 渡辺亘自由詩314-10-29
問い- 渡辺亘自由詩814-10-22
リスク- 渡辺亘自由詩914-10-18
紙飛行機- 渡辺亘自由詩314-10-17
地球市民- 渡辺亘自由詩514-10-2
渡る夜- 渡辺亘自由詩314-9-10
後ろ姿- 渡辺亘自由詩1214-9-8
- 渡辺亘自由詩514-8-18
灼熱- 渡辺亘自由詩314-8-6
事象の地平- 渡辺亘自由詩314-7-14
ひとりごと- 渡辺亘自由詩514-6-29
カンシャ- 渡辺亘自由詩114-6-25
あこがれー愛- 渡辺亘自由詩114-6-23
明かりのある方へ- 渡辺亘自由詩414-6-22
生命力- 渡辺亘自由詩114-6-18
断片- 渡辺亘自由詩514-5-30
夏は廻る- 渡辺亘自由詩214-5-30
出逢い- 渡辺亘自由詩314-5-19
無題- 渡辺亘自由詩314-4-25
- 渡辺亘自由詩314-4-21
祈り- 渡辺亘自由詩214-4-11
人生と花- 渡辺亘自由詩314-3-31
断片- 渡辺亘自由詩114-2-26
友よ強く- 渡辺亘自由詩114-2-26
- 渡辺亘自由詩214-2-18
暁星- 渡辺亘自由詩214-1-13
Delight- 渡辺亘自由詩113-12-24
赦す- 渡辺亘自由詩113-11-5

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