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砂糖の角を削る
わたしはわたしに必要な分だけ
あなたからあなたを削る
2月も終わる

灰白色の曇り空

こころが痺れている

悲しくて

目や胸や膝が痺れている

青い空がある

それだって永遠じゃない

繰り返されている


だから生 ....
黄身が男性で例えば異性にモテたいなら







しろ美がナオンで


コンケツたいしーで

 ....
祈る

光が俺を通り過ぎていった

俺の祈りはあまりに浅くて

命をたぎらせても

感謝に沁みても

透明人間のままだった

喜びの笑み浮かべても

なんだか形だけだった
 ....
                拳のなかで
                石は砕けて粉と散る
                返す言葉はどこにもなくて
           ....
ガラスだった

熱ければ溶けて

寒ければ縮んだ

落とせば割れるし

転がせばすぐ傷がついた

でもガラスは


中学のときかさばるし重たかったから

よくわざと教科書 ....
みんな
しんでいる

たのしそうに
しんでいる

いきものを
ころしてたべて

それでもなお
しんでいる
僕はいつもわからなかった
きっと 自分を失うことから 逃げてきたのだ   
僕は そうして いつも 立っている
今日も この ぼんやりとした地の上に
生まれてきたから
生きている
死ぬ理由もないから
生き続けるだろう

過失や
嘲笑の恐怖に
おびえながら

ひとの顔や
ひとびとの声に
おののきながら

しかもなを
五感を ....
斜めさんの自由詩おすすめリスト(69)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
絵具- mizunomadoka自由詩212-2-26
光が射してくる- 吉岡ペペ ...自由詩5*12-2-26
異性にモテるタマゴの割り方- TAT自由詩312-2-25
祈る- 吉岡ペペ ...自由詩412-2-25
言葉と祈りと拳のなかで- 石田とわ自由詩12*12-2-25
ガラスの教室- 吉岡ペペ ...自由詩712-2-25
人間- 小川 葉自由詩4+12-2-24
_- 番田 自由詩512-2-23
無題_3- 浩一自由詩112-2-8

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