すべてのおすすめ
心を疑うと実母に電話で言われ、
ああこの人は、還暦を過ぎて尚、心が純粋であったのだなぁと眩しく思った
肉親に傷つけられすぎて傷つくことに慣れた私の心は
年を重ねるごとに、まるくまるく丸みを帯びて ....
河川がわらう
私のしたのだれそれに、私に、ふまれてきた、歴史ある石畳がわらう

なにをそんなに、しみったれた顔しとるのじゃ

と、かれらは、わらう

私は、私たちは、人工で加工され補強さ ....
仄か香に埋もれてしまいました
夢うつつのなかに
鬱々と引きずり込まれてしまいました
湯に足を取られたかのように
ゆるゆると絡め取られて
沈んだ湯のなかから、見上げたそらは
金の産毛 母さん ....
例えば、触れ合いだったり
例えば、水に触れる感覚だったり
音のふるえでも構わない

肌をゆらすそれは影響を与えている

私の身体に心に脳に

ゆらぎ として

共鳴する

強い ....
青い靴ならそ
ちっちゃいおみ足
挫いて貼った絆創臺
手のひらで温めて
色褪せてすすけてしまった宝物
思い出はさっき心の奥に閉じ込めました
すり抜けていった幽霊はあるみにうむのはなたばを
 ....
苦しさを真正面から呑み込む
それは、時に、恥ずかしくなることと、同義です
生は、時にみっともなくて、時にとても恥ずかしい
失敗だったり、伝えたい言葉を誤ったり
思わず目を背けたくなります

 ....
近き人を愛すること
わたしには、それが、とても難しい

近き人を赦すこと
わたしには、それが、とても難しい

近き人であればあるほど、それはとても難しいことです

わたくしは、そろそろ ....
HALさんの水菜さんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 水菜自由詩617-3-2
風をうたう- 水菜自由詩3*17-1-26
仄か香り、人- 水菜自由詩18+*17-1-18
さみしさ- 水菜自由詩4*16-12-19
あるみにうむのはなたば- 水菜自由詩5*16-12-6
一日だけの花- 水菜自由詩2*16-11-30
近き人への- 水菜自由詩3*16-11-29

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する