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なああんた。
私を舐めてるだろう。
なんで舐めてるんだ。
怒ってない。
ただ知りたい。
私のどこがきにくわない。
あんたのどこにひっかかった。

私はあんたが知りたいんだ ....
やわらかな月が水面にうつる
すくったらきっと絹ごしの豆腐みたいなんだわとひとりごちる

せわしない烏が塵を漁る
捕まえて焼いたらプラスチックがでてくるんだろう

妖怪じみた義母を介護する
 ....
 盲目なる野人
 陰湿なる大臣
 獰猛なる娼婦

血なまぐさい
人間臭い人間どもがはびこっている

パンをくれパンをくれと叫んでいる女の子は
首に首輪をつけられて
母親 ....
いくら待っても
「死」はやってこない
実際には私は着実に「死」に向かっているのだが
まだ一向に見えない

私は日々
蔑まれ
軽蔑され
ののしられ生きている

赤ん坊 ....
散文



ゆうらりと逢魔が時に立ち上がる
女は錯乱気味に
「ジユウ、ジユウ」
と叫んでいる
そのくせ尻をどっかり座らせ
介護されるのを待っている



 ....
冷静なる心を持ち
勇猛果敢に攻めたてろ
水の雫を割らないように
燃え盛る炎の中でも雄叫びあげて

俺たちは勝ちに来た
俺たちは勝ちに来た

親父は敗れて割腹した ....
笑う女がおりました
女はぼろ布をまとっており
知識もあまりなかったもので
町のものからさけずまれておりました

女は林檎の木の下でくらしておりました
赤い実のなる小ぶりの木です
女は雨 ....
ただのみきやさんの田園さんおすすめリスト(37)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あんたへ- 田園自由詩6*12-4-10
日常- 田園自由詩4*12-4-5
変革の前兆- 田園自由詩112-3-31
- 田園自由詩212-3-28
散文- 田園自由詩412-3-26
白鷺- 田園自由詩412-3-24
生活- 田園自由詩112-3-1

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