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口に含んだルビーを
少し、見せて
彼女は深い眠りへと向かった。
天蓋から垂れたベールの外に立ち尽くし、
私は窓から夜を見る。

月はあった。

もはや天体の月までもが、
彼女の言うま ....
夜に、バレエのおけいこから帰る道で、
もうすぐ家につくというとき、
住宅街の隅で、若草色のネグリジェを着た女の人が猫と喋っていた。
ふたりは向かい合って楽しそうで、とても、きれいだった。
車の ....
ただのみきやさんの小鳥遊儚さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
宝石- 小鳥遊儚自由詩412-11-14
きれいなひと- 小鳥遊儚自由詩512-11-13

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