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「火曜だから火事なのよ」ってくちびるは誰への意図でうるんでいるの


薬にも毒にもならない恋なんてお前が言うな すみれを喰らう


はじめて言い負かした日の枕元に大量の空メール飛んでくる
 ....
君は
よわくて
その選択は正しい

うまく隠れすぎて、呻く
君の声が聞こえたときには遅かったのだね、そして
そうさせたのはたぶん私だ

君は
わがままで
その選択は正しい

魔 ....
両腕でバランスをとりながら黒鍵を渡る。ちろちろとつま先から炎、揺らめくモディリアニ。白鍵
は床上浸水していて、溶けてしたたるたびにじゅう、って、しずくの結晶なんだ。映る、壁に体と
もうひと ....
酔いにまかせて産み落とされたたまごたちが
そこかしこでひしゃげて身をよじっている
主人の子宮に戻れるわけもない
ばつの悪さと気恥ずかしさと
タクシーの排気ガスで満ちる街に陽が昇るころ
ぬ ....
矢野顕子を口ずさみながら
ヒールのコツコツの月を
連れて帰る

つらい分だけ吐き出した
あなたは楽になっただろうか
つらい分だけ黙り込んだ
私はどこへゆくのだろうか

もう二度と ....
 
知られたい秘密だってある
けれど口を一の字に結んで
茶封筒と共謀し
あの人の妻 の
手元をすりぬける

キッチンのテーブルでは
ブティックのダイレクトメールが
あの人の妻 に
 ....
 
いつものことだけれど
早々に月がやってきたので
まだ授業は始まらないわよ、と
太陽に聞こえないように
こっそり耳うちした
けれど
待つのは嫌いじゃないから、と
頭をぽりぽりかきなが ....
北海道の地方都市では
量販店はひたすら郊外型になってしまって
駐車場は平地で2000台収容
回転式のエントランスに
何カ所にも設置されたエスカレーター
天井は高くて空気もよくて
新宿のビッ ....
らんららん 出張中の男の洗濯をしようと乙女心を持参しアパートへ向かったら
まさに今 女にまたがろうとしている男と遭遇
鍵をかけていても私は合鍵を持っているのだから男の防衛策意味なし
セコムしてな ....
石川和広さんの石畑由紀子さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
she_said,- 石畑由紀 ...短歌1*09-5-29
- 石畑由紀 ...自由詩8*07-12-4
ぽたぽた- 石畑由紀 ...自由詩1504-11-17
たまご- 石畑由紀 ...自由詩504-10-27
うさぎラーメン- 石畑由紀 ...未詩・独白1404-9-24
封書- 石畑由紀 ...自由詩504-3-6
真昼の月- 石畑由紀 ...自由詩904-2-20
イトーヨーカドー- 石畑由紀 ...自由詩1204-2-18
正三角形- 石畑由紀 ...自由詩24*04-1-29

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