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思いがけない{ルビ邂逅=かいこう}に男女はお互い{ルビ憐憫=れんびん}の情が湧いた
二人は胸の内で 相手が声を掛けてくれるだろうと思っていたが
どちらも声を掛けられなかった その時初めて未だに好 ....
人生の喜びなんて分からないさ
それを歌って喜ぼう

屁理屈こいたっていいさ
理屈抜きの理屈を述べよう

君は生きてる 僕の生きてる分を君と生きよう
それ以上のものはいらない
―高級な食べものは普段食べなれていない人には、口に合わないのだ

道端に小柄なおばあちゃんが二人坐っている。
一人は覇気がなく、目の前の木を眺め、
もう一人は、風に逆らうように、大またを広げ、 ....
犬って言う字はいいよね。

大きいんだぜ、と困りながら言っているような。

大きいの「大」に、点がついてさ。

「犬」だぜ。

大きくていいのかな汗 みたいな。

犬 犬 。 かわ ....
こういう気持ちの時は 誰かに会いたくなると 言うけれど


そういうものかな 


それは まだ幸せなんじゃないかな



ほんとに辛い時は 誰にも会いたくなんか ならんわい
君が笑顔で食事している

僕は 朝飯は吐気がして食べる気がしない

友達が結婚したと聞いた時 僕はおめでとうも言えなかった

さらに 子供まで出来たと 思わず すごいねと苦笑いした

 ....
あなたの目はガラスのよう

誰も受け付けないのね 私だってダメ?

憎いやつ こっち向いて

でも そのガラスの目の奥 入り込もうと

近寄れば いつの間にか割れてる どうして

 ....
「分からない」って素晴らしいと思う
分からないなかで あなたが頑張って生きてること
僕は 素晴らしいと思う

誰が何と言おうと僕は素晴らしいと思う
僕だって同じだから あなただってそうだから ....
床の上で夜中に何時間もノートに何かを書いてました
それは小説と言ってもいいのかもしれないですが
とても人には見せられない 滅茶苦茶な小説でした

一日の睡眠時間は2時間で 夜中に滅茶苦茶な小説 ....
道路に生えている草をバッタが食べている
雨はバッタに雨粒を叩きつけるが 必死で食べている
僕は顔を近づけた つかまえてみようと手を伸ばす
バッタというものは手を伸ばせば飛んで逃げるだ ....
すがすがしい あさのよろこび ひる歌い ひる歌ったよろこび よる思いだす 坂道を 上ることには 意味はない 上る自分に 意味がある 道路に飛べない鴉がいた 危うく轢きそうになった
大人という者は 大人という冠を被ったガキだ
もう短い命だろう この鴉はそんな大人たちよりも
余程 命を懸けて生きている

……
 ....
梅昆布茶さんの陽向さんおすすめリスト(13)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
邂逅- 陽向自由詩7*14-9-8
題名なんていらない- 陽向自由詩7*14-8-25
スープじゃない- 陽向自由詩2*14-8-21
- 陽向自由詩10*14-8-17
まだ幸せやん- 陽向短歌2*14-8-16
何か少しだけ哀しい- 陽向自由詩7*14-8-16
もっと_わからない- 陽向自由詩3*14-8-16
いつでもいい- 陽向自由詩10*14-8-12
わがままノート- 陽向自由詩17*14-8-10
自分に似てるものとの出会い- 陽向自由詩7*14-8-8
- 陽向短歌2*14-8-1
自分自身- 陽向短歌2+*14-7-31
- 陽向自由詩8*14-7-31

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