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嫌な顔をした先生 でもフランクフルトを詩にしちゃいけない理由 なかった


いつの間に空箱になる ボンタンアメ 好物の似た大人と子供


欲しかった柔らかい胸で頬を埋めた 肌の ....
嫌われたい人にきちんと嫌われたい 不毛な延長を断つ一言


憧れを憧れのまま凍らせた世界が 刻む 時を 聞く


敵は敵らしくせよと言いたげな君 不在者に向けた呪詛が膨らむ
 ....
憧れを抱く弱さを隠し通す 隙は見せずにともに働く



隠すもの 言葉の裏には何もない 暴くつもりが暴かれている



幾つかの Sour Grape 勝ち負けは一度忘れて ....
入荷を待ちわびていた
会心のケニア
差し出す店主の顔も話し方も
嬉しさを隠しきれていなくて
実はそれが何よりも
目の前の一杯を美味しくする

焙煎機も一仕事終えて
今日は隣りがやけに
華やかじゃあない ....
きっかけは女の子がいれた一杯のコーヒーだった

「エスプレッソが苦いって誰が決めたの?」
その余韻は記憶となり小生意気な声で
私を侵食して何かを変えた
その時感じたフルーツのような新鮮な酸味 ....
 月一回の古新聞の回収に向けて、必要なものをより分けてそれ以外を束にして収集所に出す作業に追われていた。どうにも捨てにくいのが、週一回配達される英語学習用の英字紙(※1)だ。英語そのものにずっと関心が .... 詩にかなしみは必要ない
詩人がかなしげである必要はない
でも思い込みの枠を外す
鍵を手に入れるには
かなしみが必要なのかもしれない


詩は沈黙

そうである必要はない
誰でも入れ ....
最初からそこに確かにあった

遠くから見上げる立ち姿は
あまりに機能的で無駄がなく
目に映るほかの風景を邪魔しなかったから
ほかのものばかりに目が奪われ
それを意識することがなかった

 ....
たまさんの深水遊脚さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
嘘の傷痕- 深水遊脚短歌5*13-12-1
呪詛- 深水遊脚短歌9*13-7-4
向こう側- 深水遊脚短歌3*13-5-13
灯る- 深水遊脚携帯写真+ ...8*12-11-29
海の記憶とコーヒーと- 深水遊脚自由詩10+*12-8-24
言葉との戯れ−英語学習のこと−- 深水遊脚散文(批評 ...4*12-3-5
かなしみ- 深水遊脚自由詩8*12-2-6
- 深水遊脚自由詩8*11-10-20

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