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ころころ丸い石でした
玉砂利敷いた浜でした
黒い巌が砕かれて
波に洗われあやされて
碁石のようになりました
不思議と荒れた海でした
静かではない沖でした
けれども船が穴通
する時だ ....
他のどの白い花木にも思わない山茶花だけが降る雪に似てる
結納を終えほっとした友の父「本とマンガは全部持ってけ」
落ちたザクロ割れ目ざっくりぎっしりとダリのルビーがのぞいて見えてる
....
アラガイsさんの小池房枝さんおすすめリスト
(2)
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碁石海岸と穴通船の歌
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小池房枝
自由詩
6
12-3-29
十月夜の四方山話
-
小池房枝
短歌
6*
10-10-20
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