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淀みの中に心臓をふかく落としてしまった
不確実な手放しの感触と
俯角の鈍さに たゆたいながら

海水面ではずっと光が音を奏でていたのだ
遠い太陽には眩しい響きが共鳴していて
届かない明るい ....
潮騒に満ち足りて寝そべる海原のへそでくじらがボェボェ歌っているよ
爆発する噴水の歌詞で
夜空のビー玉をパツパツと撃ち落とす調子っぱずれた伸び率で

水しぶきが形成する流行りのおしゃまな音符は
 ....
アラガイsさんの北街かなさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
俯角の心臓- 北街かな自由詩416-1-26
二大銀河間におけるくじら式転生輪唱のすべて- 北街かな自由詩1*15-9-11

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