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忘れられた歌

幼い日の

遠い記憶と

優しい嘘


軽い眩暈と

心臓の鉛


どこまで潜ってゆくの

どこまで走ってゆくの


世界は等しく朝を迎えるけれど ....
雨の日に梅酒を作った

晴れの日にはスケッチに行って

昨日の晩はお皿を割った


夢も見るし電話もかける

こんな何気ない毎日を繰り返して

それでも私

幸せ ....
愛しさと打てば

涙と変換されるような

恋ならいらない

ただ一筋の

情熱が強さになるように
今日私は一重瞼を二重に整形した。

もう何十年も一重であることにコンプレックスを持っていたから。
(大好きだった彼にフラれたから)
(これで世界が変わると信じていたから)

午後一時、手術 ....
不埒な恋もそのままに
激しく呼吸を乱してる

私の左のくすり指には
約束が強く巻き付いて
それがきつく縛り付け
指先から腐り初めてる

純粋を誓ったのも今昔
最終章が扉を開くので
 ....
あなたの選ぶ人がなぜ私じゃないんだろう。

あなたに出逢うと分かっていれば
私誰も愛したりしない。
誰とも抱き合ったりなんてしない。

息をする事さえ忘れてしまいそう。

私が選ばれな ....
月曜日

私は歩けるようになった

姿勢が良いかどうかは
分からない

火曜日

私は走れるようになった

速いかどうかは
分からない

水曜日

私はジャンプできるよ ....
山人さんの永乃ゆちさんおすすめリスト(7)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
心臓の鉛- 永乃ゆち自由詩15*12-7-18
日常- 永乃ゆち自由詩4*12-5-22
変換。- 永乃ゆち自由詩2*12-5-9
なりそこない。- 永乃ゆち自由詩5*12-5-9
彼女は笑ってた- 永乃ゆち自由詩3*12-2-12
そっと優しく- 永乃ゆち自由詩4*12-2-12
私の一週間- 永乃ゆち自由詩4*12-2-11

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