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「おくるから、したでまってて」
「うん」
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思ったよりも 世界はきょだいだった
わたしの知っている世界はちっぽけで
まるで うすいぼろを着ているようだった
さむかった
ほほをつたう涙だけが 温かかった
やさしか ....
窓からさぁと風が入ってきて
部屋を黄金色でいっぱいにしたと思ったら
すぐに出ていってしまって
空気が嫌に肌にまとわりついた
自分独りの空間が息苦しい
これが黄昏と ....
自分が書く詩に
....
本を読んでいる私の手に止まって 私の血を吸っていた蚊を 反射的に
ぷちんと殺してしまった
普段はそのまままた 本を読み出すのだけれど その時は
なぜかとても後悔した
私は血を吸 ....
昔に書いた詩を読み返してみる
いつのまにか、すごい量を書いていた
わー・・・はずかしい
いつかこの詩も、こそばゆくなる時がくるのだろうか
あぁ、この頃はあの人のことが好 ....
・・・・・・・・・・・・・・・・私は、
最近ずっと消えていたのですが、
久しぶりに自分の立ち位置に戻ってみると、
随分と景色が変わっていてとても驚きました
私がいなくても、 ....
今日も誰かが、誰かのために汗を流している
今日も誰かが、誰かのために涙を流している
今日も誰かが、誰かのために一生懸命生きている
上っ面だけじゃなくて、心から
生きてい ....