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 その伸びる影は
 何度道路を横切っても
 腕時計の代わりにはなれないでいる

 そこを曲がれば彼女の家、なのに
 まっすぐビルとビルの隙間を
 繁華街の方へと抜けてゆく

 ダン ....
 星がいくつも連なり
 風がごうと、びうと、あさまらに泣き
 有限に、無限に
 人が愚かであることを証明し続けるのだ
 
 唄わない、ただ赤い目の澄んだ奥で
 たゆらう心を舐めくだす
 ....
山人さんのOhatuさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そこに立っている- Ohatu自由詩112-3-24
たまっころ- Ohatu自由詩112-3-21

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