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間遠に灯るガス燈の火を
ひとつひとつ落としながら
どこまでも
迷い道をたどってきました
鳩色の街に
静かに降り積もる粉雪
きしきしと
水晶が発振する音が聞こえます
いつの日にか ....
朝露に濡れた道を
金色に光る
なだらかな稜線へとたどる
うつむいた桜草が
風にふるえ
太古の海を弔ってきた
アンモナイトがひとつ
朝日を受けた岩の間に割れ落ちて
失われた鐘の音が鳴 ....
ポーさんの自由詩おすすめリスト
(62)
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カテゴリ
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日付
光の骸(再々改訂版)
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ダーザイ ...
自由詩
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08-1-22
言葉
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ダーザイ ...
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04-4-9
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