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さかなの匂うまちから 黒い袋を抱えて
私は電車の座席にすわっている
黒い袋をおさえて
乗客の視線が私の膝の上に集まっている
おさえても おさえても 黒いゴミ袋が飛び跳ねるのだ
まだ生きている ....
小学1年の時だったと思う。近所の2歳年上の女の子と喧嘩をした。理由は忘れた。すぐに忘れてしまうような些細なことだったのだろう。女の子は引っ掻くのが得意であった。わたしより体はずっと大きかった。私は相手 ....
乾 加津也さんの島中 充さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
黒い袋- 島中 充自由詩5*15-5-26
狂犬- 島中 充自由詩112-10-18

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