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秋熟れて仄か色付く指先を包む手探す人恋しさよ
毎晩のように潜水をする どこまでもわたしのことを忘れずにいて
風が強く吹いていたから心まで震えていてもおかしくはない
コナゴナ ....
コウモリの
翼でも良い
あの空を
はばたけ ....
トーストを
やや焼き過ぎて償いに
少し厚めに
マーガリン塗る
....
脳味噌に
プラスマイナス稲妻が
疾る感覚
理科準備室
....
....
頬を擦る
冷えた舗道で
酔い覚まし
次はカラオケ
....
目に見えぬ素敵な鳩が飛んできて君のメールを僕に差し出す
生きること会うも別れも死ぬことも別に理由は要らなくない ....
酒だけが今夜も横に居てく ....
ぼくたちは遠くでゆれるタンポポだった 綿毛が吹かれ ぼくらは生まれた
戦争は過去ではなくていまのこと 生まれてから続く 透明な戦争
風はガラス 夕焼けはガラス 街はガラス 心臓なん ....
沈黙で迎える我に君もまた沈黙で返す風の音揺れる
{引用=
朝露が、透明に落ちて、
ガラス玉、
ふりそそぐ、すべてのことに、
驚かないで
あの高台にたたずんで、
きみが眺めていたものがなんだったか、
それをたしかめるため ....
かなしみを束ねたように咲く春と 曇天に鳴るあさましい胸
振り向けば 散りながら咲く優しさを 知っているから前しか見れない
....
化膿した傷口をさすり続けている 夕焼け、風のにおいがしている
奥まったところに隠しているような恋だったからいけないんでしょう
愛してる
愛していると
叫んでも
届かねぇのに
生きないと駄目?
....
れもんさんの短歌おすすめリスト
(17)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
紅葉
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つみき
短歌
1
11-10-24
little_by_little
-
苅田由枝
短歌
1
11-9-13
サン・ファン
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TAT
短歌
2*
11-8-24
昔ギリシャのイカロスは
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TAT
短歌
3*
11-7-18
勿論フォークで貫けばイエローを垂らす目玉焼きとミルクを添えて
-
TAT
短歌
3*
11-7-12
フェラの唄
-
TAT
短歌
2
11-6-27
ユタ
-
TAT
短歌
2*
11-6-9
テキサス
-
TAT
短歌
1*
11-6-3
ナッシュヴィル
-
TAT
短歌
1*
11-6-2
カイザー
-
TAT
短歌
2*
11-5-18
ひかりの記憶
-
青色銀河 ...
短歌
1
11-5-14
風
-
由志キョ ...
短歌
3
11-5-10
名もなき明日
-
望月 ゆ ...
短歌
7*
11-4-18
ふりむく
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はるな
短歌
1
11-4-10
ブラック・アイド・スーザン
-
TAT
短歌
2*
11-4-8
深夜2時に、眠ると嘘をつき電話を切って。
-
苅田由枝
短歌
5
11-1-30
恋愛至上主義
-
TAT
短歌
2*
11-1-27