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まあすぐ に 

あるいてゆくと すぐ 緑 に かこまれる

けど そこ で止まらないで

井戸 をみるために苔の 上 を ふんずふんずと進む

くたびれた井戸水 は むせるような 葉 ....
髪なびく風通り抜けるTシャツの袖つまんだら恋走り出す

真っ白なシーツに夜を預けたら眩しい光に「おはようございます」

「おはよう」とまだ寝てる声で返事する眼をこする手すぐわたしに触れて

 ....
二時間後待ち合わせをした駅に居る君の背中を想って黙る

甘茶色耳にかかるべき髪の毛を指で遊ばせ五分の間を埋め

梅雨前の最後の晴れに出かけよう三浦海岸二人乗りの午後

まっすぐに続く空とい ....
なんてことはないんだ。

今朝、母は雪を見ながら(正確には彼女にしか見えていない雪だ)卵焼きを作った。
キッチンに立つ母を見るのは久しぶりだけれどやはり、しっくり、とくる。
料理をするために洋 ....
PULL.さんの吉原 麻さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
少女について_その_森に入る- 吉原 麻自由詩305-9-7
なつのゆめ、だいて、はしって、○○○○○!- 吉原 麻短歌305-7-24
並ぶ、風と、流れる- 吉原 麻短歌705-6-10
かすみそうを送る- 吉原 麻自由詩11*05-6-1

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