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ごらん、
イルカが橋を飛び越えて行くよ。
やっぱりここは、後方3回転半ひねりだよな‥。
‥ふふっ。村主も美姫ティーも、敵じゃねーぜ。ってカンジ?
なーんも、やる気せんわー。
俺もー。
俺もー。
俺もー。
俺もー。
何、見てんだよ。
泳げるっつってんだろ!
‥ちょっと、ムーンウォークの練習してんだよ。
あっち行けよ!
さよなら。
とぼとぼと歩く夕暮れの影
何本もの電柱の、それと交わる
どこまでも伸びる悲しみ
歩幅の間隔が狭いのは、別に君のせいじゃない
車中に残るカセットテープ、再生すれば
爆 ....
その眼は、何を見つめているの、
その眼は、何を見つめているの。
無粋だな。
お前に聞いてるんだよ。
お誕生日、おめでとう
お母さんは、いつも居間で突っ伏していて
僕は、カーネーションも、あげたのに
お母さんにも、言ってあげたのに
4日後だから、僕の番なのに
でも
お誕生日、おめでとう ....
空は
誰のものでもない美しさを携えているから
弾幕に汚れた視界の先に
ここには希望があるよ、と照らしてくれるけれど
僕の
指先が触れられる距離にあるのは銃口くらい
羽ばたく鳥を何度も握 ....
艦を降りた
降りてから数週間が経って、僕は何も変わらない
ホッと出来た反面、逃げ出したかのような
背中の角度が、そんな居心地の悪さを証明している
不必要なほどに、窮屈に歪んだ作業服の皺
綺麗 ....
人種差別の本質は
肌の色を忌み嫌うことではない
人として扱うこと
それ自体を止める行為である
*
タスマニアン・アボリジニー
最後のひとりは女性だった
入植 ....
丁寧に陳列された人々の隙間を歩けば
子供売り場には小学生が男女別に並んでいる
わんぱくそうな男の子を手に取ると
お腹をペロッとめくって
臓器の色合いをチェックしている御婦人
その隣りでは
....
断崖絶壁を途坂している二人の若者は
時にはボロボロの吊り橋で命を落としかけ
時には鉄砲水に溢れる激流に呑まれかけ
数多くの絶体絶命を積み重ねながら
それでも尚、前進を止めない
愛する家族 ....
十脚目、オウギガニ科
饅頭は饅頭でも毒饅頭じゃないのか
外観も毒々しい上、
体内にはサキシトキシンという猛毒が含まれていて
そりゃあ、危険なこと確かなのですが
丁度、手頃なサイズです
ひょ ....
強がって 悲しんでる姿が
とても怖かった
自分の首に
紐を結わえ着けて
先っちょ
勝手に握らせてさ、
僕のこと、本当に大切に思っているんなら、絶対離しちゃだめだよ、
笑顔で突き飛ばそうと ....
お誕生日、おめでとう、
お誕生日、おめでとう、
蝋燭の灯を、吹き消した、
笑顔いっぱいに、吹き消した、
いざ、食べようとしても、
蝋燭を抜いたなら、残さず引き抜いたなら、
とっても無惨 ....
とことことこと、ひかることあるくひるさがり
ぼくはひかるこのかげ、ぺったりくっついてあるく、とことこと
ひかるこはひかることがだいきらい、あんまりひかるとぼくがきえるから
ち ....
おいしそうなピザの表面には、とろけるチーズがアメーバのように触手を伸ばし、その際限無く広がり続ける指先は僅かに残っているトマトソースの海にまで注がれ、いびつに輪切られたピーマンの輪郭が、かろうじてそ ....
あとらさんの※さんおすすめリスト
(17)
タイトル
投稿者
カテゴリ
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日付
台風一過
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携帯写真+ ...
22
05-9-8
銀盤の妖精
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携帯写真+ ...
4
05-8-25
あぢー
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携帯写真+ ...
20
05-6-30
うぜー
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携帯写真+ ...
11
05-4-22
美しき日々
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自由詩
2
04-12-30
問い掛け
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携帯写真+ ...
5
04-8-16
リアル
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自由詩
8
04-6-16
腐った魚の眼に映るのは、脚のないイタリア人のカウパー
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自由詩
9*
04-6-6
失意(望郷)
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自由詩
6*
04-5-30
禍根
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未詩・独白
1
04-5-28
本屋にて
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※
自由詩
1
04-5-23
勇気
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自由詩
5
04-5-16
スベスベマンジュウガニ饅頭
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※
自由詩
3*
04-5-13
涙
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自由詩
2
04-5-11
ハッピーバースデー、トゥーユー、
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※
未詩・独白
2*
04-5-8
光ること
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自由詩
3
04-2-21
異食同源
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※
自由詩
4*
04-2-16
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