すべてのおすすめ
 げんそうを知りたかった。
 えいえんが分からないから。
 げんそうをどういうものか僕はみてみたかった。
 えいえんがなかったから。





 ほしとほしが干からびて補えなくなっ ....
 白い鳥たちが白い空に飛び立って消えてしまった。 少年は赤いリボンにくるまれたプレゼントを抱えて空を見上げている。 赤いリボンは見えない風にさらわれて、白い空に舞い上がった。

 夕暮れの暖かい光 ....
 昼間に鳴いた狼は間違っているのだろうか? ぼくは考えた。 昼間に鳴いた狼は遠吠えなのだろうか? もし遠吠えなら、何故昼間なのだろうか? ぼくは、狼が夜に遠吠えをするものだと思っている。夜、仲間を呼ぶ ....  とくんとくんと 夜空から鼓動が耳に届いた
 とくんとくんと 光の花が咲いては散って
 とくんとくんと 私の胸に花が咲いた





 胸に植えられた花は 夏の思い出をいっぱい抱きし ....
ふらふら揺れていた 掴まるところが無くなったのだろうか まるで風見鶏のようにとみこうみ





くるくる回っていた 目が回らないのだろうか まるでスケートのように四回転ジャンプ

 ....
小岩井祐子さんの志賀羽音さんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
げんそうはげんそんか。- 志賀羽音自由詩809-8-15
けーきのひ。- 志賀羽音自由詩309-8-7
なくことについて- 志賀羽音自由詩209-7-26
花火の鼓動- 志賀羽音自由詩109-7-19
優柔不断- 志賀羽音自由詩409-7-17

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する