すべてのおすすめ
最近、古月さんに樋口由紀子さんという方の川柳の本を教えていただき、すごいのでびっくりして、川柳のことをちょっと学びました。古月さんの書かれた「【批評祭参加作品】ひろげた本のかたち(佐藤みさ子)」htt ....
母さんがオナベをしてブクロに住んでくれた
小林商事つぶれたろうとヘッセと安室ちゃん
古着屋の需要はまだ高い赤耳のリーヴァイス
(後略)
猿渡群馬
この詩を ....
初出:2000年「詩人専用シナプス」
ヒマな時によく、詩のサイト巡りをする。ちょっと前まではwebringの営業のために、投稿コーナーのあるサイトを見て回ってた。Googleという検索サイ ....
なんとなく書きたくなったので。ざくっと。軽く。軽く書いたら怒る人は怒りそうだけど。今回は怒られるの覚悟で。ホームレスのことで思い出すこといろいろ。
※
とりあえず、正直なところ、こんな程度 ....
高岡修「屍姦の都市論」(思潮社、二〇〇五年)は、詩であると同時に、「都市論」とあるように論でもある。では、それはどのような意味で論であり、それが同時に詩であることによって何が実現されているか。
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某東京都の条例に関して、簡単な覚書を。
細密な批評ではないです。
○
まず思うのは、石原に「エロいのは不謹慎」なんて言われたくないわな、ってこと。
じゃぁご自身の小説はどうなんだろう、 ....
ヒトはなんである種のコトについて、自分で失敗するまで学ばないのであろ
うか。他人の失敗は笑うクセに。
大した事ではない。蛇口のことである。
小学校の頃。今は亡き親父が、風呂釜のガス管を ....
攝津さんのリクエストに応えて、ジャズを聴くよう心がけ出した。できれば彼の要望どおり、感想なども述べてみたい。
つーわけで、とりあえず『サマータイム』を基軸にして、ジャズ畑へ足を踏み入れた。
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【ジュゴン】
目覚めると、恋人がジュゴンになってゐた。慌てて抱へあげ風呂に入れたが、彼女はとても不機嫌さうだった。湯に食塩を入れると、少し機嫌が直った。あとは食べ物だ。ふえるわかめを湯に入れてみても ....
批評祭前後で、自分と似た詩の読み方をしている人がどうやらいるらしいということを知れたというのは、結構大きな収穫だったと思う。時々新着作品のタイトルにマウスを滑らせて、最初数行を見ては「はあ」と感じるこ ....
・ネット詩は存在するのか
【■批評祭参加作品■ネット詩fについて/清野無果さん】http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=100523
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批評を書く、ということは他人と自分が違うことを認めることです。僕は批評を書こうとすると絶望の淵に立たされた気持ちになります。僕はひとりなんだと途方に暮れます。誰が僕なんかの批評を求めるのだろう。
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ジェームスブラウンが「俺の音楽使って面白い事しろよな」と言ったもんだから、サンプリング文化が生まれてヒップホップが大流行した、みたいな話を何処かで聞いた。生憎、ヒップホップ文化には詳しく無いので深 ....
・藤篭に鳴く生きものや死にものや
わたしが佐藤みさ子の川柳と初めて出合ったのは、『川柳MANO』だった。
『川柳MANO』は樋口由紀子が発行人を勤める川柳誌であり、佐藤みさ子はその会 ....
ぼくは4〜5年前に、馬野幹くんが以前主催してた朗読会で、映像で流してくれたのを観たんですが、平成3年、蜷川幸雄さんの演出で、当代一流の詩人たちによる屋外朗読会があって、それをNHKが特集で放送した ....
詩はどこで生きるか
=朝日新聞谷川俊太郎インタビュー
「詩はどこへ行ったのか」から考えた事=
世間的には、詩集も詩論も人の目に触れる機会はどんどん減っているように
私には思える。ア ....
今月の初旬から始まった埼玉の基地での研修が、明日終わる。今年度で転職が決まったので近々退職する予定があるが、昨年から自衛隊に勤めている。(自衛隊に興味がある方は問題ない範囲でお話ししますので遠慮なく ....
ぼくは十代の頃に少し詩を書いていたのですが、それは数年で終わり、その後は十数年間詩作から遠ざかっていました。ふたたび詩を書くようになったきっかけは、十年ほど前、はじめてパソコンを購入し、パソコン通信の ....
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。それを知っているだけで、日常は幸せなことだらけで溢れています。」
これは「余命1か月の花嫁」のドキュメンタリーの中で出てきた言葉だ。
この言 ....
この間新しく店に入ってきた社員さんと一緒に厨房に入った。
政治とか経済とか歴史とかの話が出来る人で、結構会話も弾んだ。
でも、その人が「日本は核を保有すべきだ」って ....
気象台横のごつごつと張り出した岩の上に、よじ登るようにして立ちあがれば、海峡と町の景色が突然足の下にひろがる。そしてその先、海峡の向こうには、白い岩山の山脈がゆったりと雲の下に姿を見せ広々としている ....
出会いは不思議と偶然でも、あの時でなくてもいつかきっとそうなったと思うほど、二人何かに導かれるように知り合った。
大学の図書館で、いくらもない日本語の本の中から、読めそうな小説をさがしている時に ....
マロニエの街路樹が黄葉に色付き、小ぬか雨が毎日のように降り始めると、もう秋冷の季節がやってきていた。
まとわり付くような秋雨の中、娘ははダウンタウンで彼と落ち合うと、一緒に通っている大学からのバ ....
その髪のすぐ下、右の肩に小さな木の葉のような痣があった。
重は、その痣を見ながら、自分にも葉の形の痣が腿にあったのを思い出し、ほんの一時同じ家系か、一族かそんな血を持つ娘を目にしているよう ....
重も、その娘に手を差し出すと、つとその手を握り締めて暗い廊下を、何人もの男をそうしてきたような慣れたいざない方で部屋へと連れていかれる。
そんな時、言葉など必要ないのが、いまだに英語もまま ....
高校生時代の友人と三十年ぶりに連絡を取るようになり、MLで音楽談義などするようになった。
ジョニ・ミッチェルを聴けという。ツェッペリン、パープル、クイーンが好きなやつだっただけに、その変貌ぶり ....
わかったことがある。
これまであらゆる現代詩を読んでいても、言語的な感動をしたことがない。
そのことが、自分の作品にある致命的な欠落(文字の連なりに付加価値を与える要素)の正体であり、そし ....
北の海は凍てつく潮風がのし掛かるような厳しい冬空の下にあった。
北上してきてやっと大洋から入り組んだ細い海峡へ、そして最後に港のある入り江に辿り着いた帆船はどれも内陸からの荷が町まで届いておらず ....
町の誰もがそれを知ったとき、多分、それは、男の女への未練だろうと噂した。
女とその娘がどこに行ったのか、町の誰も知らず、男に聞かれても皆ただ首を振るだけだった。
男は、女が灯台のある島の赤い ....
「そっか。そうだね。見つかっちゃったんだ」
サッカーの練習から帰ってきたHiromiは、Sayoの話を聞くとそれだけ口にしPenneの頭をなでていた。
Sayoは大きな旅行用のバッグを持ってく ....
……とある蛙さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(118)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
川柳を誤解してた
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ふるる
散文(批評 ...
14+*
10-6-22
観照なのか過干渉なのか不感症なのか性感染症はない私_;
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salco
散文(批評 ...
15+*
10-5-4
詩歴について。
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いとう
散文(批評 ...
32*
10-4-20
ホームレス状態の人のこととか
-
真島正人
散文(批評 ...
8+*
10-4-9
詩であり論であるということ
-
葉leaf
散文(批評 ...
3*
10-4-5
非実在青少年なんたら
-
真島正人
散文(批評 ...
20+*
10-3-17
どどどどどど
-
大村 浩 ...
散文(批評 ...
9*
10-3-12
ジャズ入門
-
A-29
散文(批評 ...
1*
10-2-8
【140字小説】ヤクザの親分他
-
三州生桑
散文(批評 ...
4
10-1-26
批評祭後雑感——現フォはこれから
-
KETIPA
散文(批評 ...
6*
10-1-21
【批評祭参加作品】ネット詩批評(2)
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相田 九 ...
散文(批評 ...
2+*
10-1-12
【批評祭参加作品】ネット詩批評
-
相田 九 ...
散文(批評 ...
3+*
10-1-12
【批評祭参加作品】詩だとかブログだとか日記だとか【虹村_凌】
-
虹村 凌
散文(批評 ...
4*
10-1-12
【批評祭参加作品】ひろげた本のかたち(佐藤みさ子)
-
古月
散文(批評 ...
8*
10-1-11
【批評祭参加作品】詩人は、ことばだけで勝負するんだ!?
-
角田寿星
散文(批評 ...
10*
10-1-10
【批評祭参加作品】谷川俊太郎インタビューから考えた事
-
大村 浩 ...
散文(批評 ...
13+*
10-1-9
埼玉出張記
-
相田 九 ...
散文(批評 ...
2
09-12-23
<これは、死のようなモノ>_〜_川村透さんを悼む
-
藤原 実
散文(批評 ...
17
09-12-14
忘れられない言葉
-
南波 瑠 ...
散文(批評 ...
20*
09-11-13
国防…?
-
aokage
散文(批評 ...
1+*
09-11-7
「落陽」(3/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
2*
09-11-6
「落陽」(2/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
3*
09-11-5
「落陽」(1/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
3*
09-11-4
「冬の肌」(3/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
2*
09-11-3
「冬の肌」(2/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
4*
09-11-2
北米版『北の宿』か_Joni_Mitchell_&_Jame ...
-
A-29
散文(批評 ...
1*
09-11-1
現代詩をそんな読み方してないゆえに
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KETIPA
散文(批評 ...
9+*
09-11-1
「冬の肌」(1/3)
-
月乃助
散文(批評 ...
4*
09-11-1
「あざらしの島」(4)
-
月乃助
散文(批評 ...
3*
09-10-31
「波の声をきいて」(13)
-
月乃助
散文(批評 ...
5*
09-10-30
1
2
3
4