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見た目ほどに不安定ではありません

夜には隠れてしまいます

黒い髪が短くなります

切り紙をして遊びます、手紙、文面、浮かびません


外、ここ、心

人を遠くに感じます

 ....
正しいことが全てではない

正しいことは狭い

正しいことは胸に痛い
正しいことは時によって正しくない

正しいことは私を傷つける

正しいことは貧乏な私を苦しめる

お金がない ....
60代の友達とご飯を食べに行った。

 「誰かが首を吊っている、俺はそろそろ朝飯だ」という中原中也の詩を教えてもらった。彼の信条は、「大切な人は生涯3人でいい、それ以外は考えていたら何も言えな ....
人と話すことがあると、比べてみて友達が少ないと思う。数少ない自分を知る友人にまで、友達が少ないと断言されてしまった。

なんで頻繁に会うような友達がいないんだっけと思うと、ぶらぶらしていて一箇所に ....
悲しくないように、パンを食べて

悲しくないように、体をよく洗い

悲しくないように、朝になると起き上がる


焦がしてしまった情熱の抜け殻

いつかを通して言葉が落っこちる

 ....
もうなくなってまった

ないのに終わりなのに

あなたの過去の声を聞くんだ聴くんだ

夜夜

どうにもなってしまえの夜

あなたは壊れないのにあたしをもう必要でないのに

消せ ....
幻想が助長される夜に

コメディーを見て、ウイスキーを飲んで

私は自堕落のステップを踏む

上手くはやれない
煙草もあなたもやめられはしない
あなたが一人ぼっちなら、また全てを捨ててもいいかもしれない。 あなたが見るあの人と、私が見るあの人とは違う人なの

体はひとつ

でも関係ないよ

だからね、心に入れた刺青をタバコの熱で燃やしてしまおう
幸せなあの子は不幸のフリが上手だよ

孤独も、人が居ないとできないのにね


泣いてるあの子は嘘泣き上手

涙なんて何も変えちゃくれないのにね


悲しいって言えるあの子は悲し ....
季節が変わっても

変わらないのは私だけで

いつまでも囚われている

もう目の前にいない人を

私を見ない人を

私を見ていたあなたを

ずっと傍に置いている

暖か ....
私は自分と関係ない人の幸せを祝えるくらいおおらかではないけど、
何かを乗り切って美しくなった人の顔は見逃さない。

きみはこっそり人を愛す。

私はそれを知っている。
 ゆらいでる 炎のろうそく吹き消して

 
  咲きっぱなしの百合の花、

   舞台の上はもう降りた

    
    ラムと合うのは冷たい過日、

  
   レターセット ....
あの穴の中を覗いた

そこに所定の置石があったなら私は私の宝石を置かないし

誰もいない部屋の椅子に座ったところで5分も持たない

天井が高い場所、椅子に座った数十秒

天窓を見上 ....
愛を込めて皮肉をいっても、そう通じない

私がされて嬉しいのは、否定であれ肯定であれ、的確に表現されたときである。

私の言葉は人を怒らせる

私の皮肉は人を黙らせる

お喋りがし ....
スピード出して 夜の中
酔っているのは私だけ
遥かかなたの世界へようこそ

おかしな頭はそのまんま
昼間の光でこんにちは
未来を描くためだけに

壊したいから手を繋ぐ

黒か白 ....
わたしは生きて、息をしているだけだ

わたしの周りはガラスの破片でいっぱいだ、水浸しだ

真実というコップは落ちてくる

これだと強く掴んでしまえば割れてしまうし、
少しでも遅いと床に落 ....
好かれようとしてなんか悪いか?

頭使って、なんか悪い?

自分殺してなんか悪いか?

死んで、生きてて

あんたになんかしましたか?

欲しいもの

手に入れるため

な ....
容赦の無い、快楽か小説

容赦の無い快楽が、小説

容赦の無い快楽と小説



忘れたことは、もう忘れているから、何を忘れたのかを思い出すことはできない


額をぶつけて、消 ....
彼はわたしにグレープフルーツを剥いてくれている

私が一房で満足してしまうと、次は自分のため、ゆくゆくはグレープフルーツのために剥けない薄皮を時間を惜しまず丁寧に剥いてゆく

彼は私のパンツの ....
BOOKENDさんの猫のひたい撫でるたま子さんおすすめリスト(20)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ここの日- 猫のひた ...自由詩410-3-5
ケチャップマヨネーズ- 猫のひた ...自由詩209-7-11
生き物と食べもの- 猫のひた ...散文(批評 ...109-5-11
本当の友情なんて知らない- 猫のひた ...散文(批評 ...209-4-27
悲しくないように- 猫のひた ...自由詩409-4-15
一本すったらもう寝るから。- 猫のひた ...自由詩209-2-22
死にたい夜の過ごし方- 猫のひた ...自由詩2*09-2-22
欠落した運命- 猫のひた ...自由詩208-12-17
きめごとなんて嫌いです- 猫のひた ...自由詩108-12-10
愛されものの涙- 猫のひた ...自由詩108-11-19
あいさつ- 猫のひた ...自由詩208-11-10
きみの彼女- 猫のひた ...自由詩108-11-4
まやかし- 猫のひた ...自由詩208-11-2
あの穴の中を覗いた- 猫のひた ...自由詩208-10-26
皮肉にも愛を、あとは?- 猫のひた ...自由詩108-10-22
酔っているのは私だけ- 猫のひた ...自由詩108-10-9
くやしい- 猫のひた ...自由詩308-8-25
マイ・ラブ- 猫のひた ...自由詩208-2-3
頭を打った日- 猫のひた ...散文(批評 ...308-1-12
グレープフルーツ- 猫のひた ...自由詩607-3-20

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