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私の右頬には
すぅっと一本の線があります

おさないころ
北海道でも有数の豪雪地帯に住んでいたころ
いつものように、母は
空とも陸ともつかない厄介な白と闘っていました、必須アイテムは
鉄 ....
奪われないので
今日もひとり分を生きた
果てのない風船の暗闇で
惑星の君が手をふっている
伸びる道は無限に存在し
いつでも繋がっていると同時に
いつでも一定の隔たりがあり
謎 ....
 
その首を朱に染めたのはこの腕の両刃だった、気づく抱擁後



祈り、というダガーナイフで斬りつけた罪で私を処刑せよ、君、
あれから2週間が経ったっていうのに
なぜいまも頭が膨れ上がってるのか
理由は自分でもわかっていて
そのうちのひとつは、トーキョー 打ち上げの席でもと子さんが話してた電車話が
私の旅路にふりかか ....
《81》柴田望さんの石畑由紀子さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 石畑由紀 ...自由詩13*08-11-19
サン/アローン- 石畑由紀 ...自由詩36*08-10-4
ダガー- 石畑由紀 ...短歌4*08-8-3
トーキョー/10min.- 石畑由紀 ...自由詩30*08-7-29

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