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街頭に立つ

歩きつつ
パンフレットを配る
2人の親子、ニッコリ
笑って受け取った
妻は言う、一人でもいいから
受け取ってくれれば
うれしいと
ぼくも三人のひとに
配布した
「 ....
風、跳ぶ乙女

跳ぶように、ひるがえる
風の乙女
青と赤と白の服を着て
とぶように、目の前を
あちらの方へ
レモネード・エピソード

目が醒める
夜は明けて
しかし、桃色の
風が吹く

体の中に、心地よき
彩の水が流れる
レモネード・エピソード
そっと口を拭く
 ウジ虫の唄

今日も妻ととも
ある界隈を伝道に歩いた
こうして伝道者になって
聖書を説いて回ると
何でもむげに軽蔑できない

便所に湧くウジのことをふと考えた
彼らは便所の汚泥の中 ....
 目ざめのワルツ(ショパンのワルツに合わせ}

目覚めれば清き
朝は明けて
窓の外には陽がさして
急いで階段おりてゆき
妻は目覚めずうたたねて

僕がパンとコーヒーを
準備して待つ食 ....
ブク・ブク・ブク


3・1・3
3・3・9
3・3・5

チーズfブラックペッパー
福豆
ミルクキャラメル
アブソルート・ウオッカ

ブク・ブク・ブク
ブクブク・ブク ....
 妻と行く

口ずさむ朗らかな唄妻と共

妻とわれ歓迎すごと蝶は舞う

家々に顔をみすれば人は笑む

うす青の空を見上げて妻と行く

秋はきて妻顔白くなりにけり
湖べのレストラン

昼食は食堂テーブル肉料理

ハーバーにヨット出入りし青い湖

午前中訪ぬ家々人の顔

2時間もしゃべり続けて満腹と

日暮れにはまだ早いうち記録する
小川コーヒー

ニコニコと母子立ちけり横丁に

あれこれと注文考う小川コーヒー

テーブルでビール一本つぎて呑む

午後の店三人立ちより談笑す

白き手で水を注ぎては立ち去りぬ
 ....
盛り花ひとつ

妻の心は本当に強し
冬の寒さ
夏の激しきめげず
クリスチャン宣教なし
笑顔たやさず

ひとつの盛り花
今朝生けけり
かわゆげなる生け花
妻の口のごとく
品よき花 ....
チビ・ビールの唄

ジス・タイニイ・ワン
チビ・ビール
開店を待って
チビ・ビールを買う

オー・ジス・タイニイ・ワン
77円の小さいやつ
椅子にすわって
チビ・ビールを呑む

 ....
 神給う日々

朝になった
昨夜の雨のせいか
湿気のする空気
伝道奉仕に出ようか
それとも・・・・・

妻が励ます
行こうよ
みんなで集まって
それから、それぞれ
家々を訪ねる ....
 青いオートモビル

湖の岸に沿った道を
わたしたちの青い車は走る
空は澄み、とっても暑い日が
ずっと続いている

西武百貨店で
妻がワンピースを買った
黒い布に白の細かい模様
七 ....
ふるさとのゆめ 

ゆうべ夢みた
山奥の
ああ、あのころは
あのころは
ちちははも
住んでた
故郷の家

みんなはしゃいで
窓のそと
何かうれしく
車で走る
水辺の草も
 ....
コオロギの鳴くや神無の二日なり秋風ぞ吹く融の里に

天高し薄きブルーの彼方より秋の風吹くひくき丘の辺
緑の角柱

ビルの屋根
聳える街の
ショー・ウインドー
マネキンガールの姿には
なんとなく
緑の角柱のように
細い姿が浮かんだ
川の流れの水色に
澄んだ水が
ショー・ウィンドーの ....
平成よ(歌舞伎を見て)


すちゃらかすちゃらかどんどんどん

白さと清さを忘れるな

女と男がどんどんどんすてどんどん

さても人間喜劇のどん底の

規格を外れし人々は、

 ....
大輪のピンクの朝顔咲きにけり

ショパンのピアノ・コンツエルト窓のゴーヤ

家族の絵沢山飾り晩夏の日
 秋近し
 
 秋めいた青い空
 今日も私たちは伝道を続ける
 夏は心地よい
 流れる汗も涼しく
 風が吹いてくれる
 わたしの日傘は
 バーバリーだという
 笑ってしまった
 妻 ....
伝道奉仕の水曜日

日夜心にめぐる主題
神と人、自然と人生
今日も訪れし家々
一人の女性
うなずきて聴く
造られし物は自ら神を告げ
今や、だれも神おわさずとは言わじ
あがらう人とてな ....
妻の親切

伝道が終わった
週ごとに福音をつたえて
サタンの意地悪を
しばし逃れて
今日は二人で
ミニコーヒ-のエスプレッソを
妻は憐みのある女で
いっも可哀相な人を
もてなす
 ....
つゆ草

道野辺の草花
各々に水晶のような
真珠のごとき
水滴がつく

重なりあい密集して
見事なる小さな草むらを
指さす妻
素晴らしき光景と共に喜ぶ
日々の聖句(21)人の思い超えて報いてくださる神
三月二日
「「あなた方の考えはわたしの考えではなく,わたしの道
 はあなた方の道ではないからである」と,エホバはお告げ
 になる。」 ―イザヤ ....
山道を行く
 
水流れ青き木立の杉林曇り空には静けさがある

オレンジの紅葉咲きけり西教寺気恥ずかしげに四人で歩む

敷物を広げて座り妻語るハンミョウという道しるべ虫

山道はなだらか ....
奥琵琶湖周遊ドライブ

若き日々たちまちに過ぎ妻ととも湖畔を走る老年の日々

薄き陽の雲広ごりて平年の23℃の秋のドライブ

稲はみな刈入れは済み黄葉となり一年過ぎてまた歌を詠みいる

 ....


 朝目覚む
 早き時刻
 妻に声をかく
 名を呼べど答えず
 名をもう一度呼ぶ
 目を開けず
 もしやとよく顔を見る
 もしやと閉じた
 目を開いてみる
 妻にっこり笑みて ....
 歩みゆく

春の路
カタバミの群れ咲く
川ぞいの家
みどり葉もにぎにぎし

スイトピーもどき
可憐なる
小さな花つけし
野草、陽の光浴び

温かき日
タンポポは
野に ....
讃美歌を謳い終えたり今日は晴れ陽だまりに75歳春

人類の悩みを思い心が痛む神に希望をしかと置くわれ

スコップをせっせと動かし庭造り妻の背中に春の温き日

眠き眼に午後の奉仕はやや辛しこ ....
春くれば妻といでゆき新緑の野に憩うらむその新しき世

えざし甚句の勢いに若い自分に返りおりふとつまおもう

妻と共指のふれあうひと時もいつも変らぬわれらが夫婦 
○冬日在居

メダカ動き、妻しきり歓び
めずらしや、めずらしや
と言う
正月、真冬なり、寒し、されど
外は、陽の光うるわしく
時は正午を過ぐ
しきり妻と共
何処へか出向かぬかなど談ず ....
nonyaさんの生田 稔さんおすすめリスト(32)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
__街頭に立つ- 生田 稔自由詩416-1-5
_風、跳ぶ乙女- 生田 稔自由詩516-1-5
_レモネード・エピソード- 生田 稔自由詩715-12-2
__ウジ虫の唄- 生田 稔自由詩314-9-20
めざめのワルツ- 生田 稔自由詩314-3-4
ブク・ブク・ブク- 生田 稔自由詩3*14-1-13
妻と行く- 生田 稔川柳513-10-30
湖べのレストラン- 生田 稔川柳413-10-5
小川コーヒー- 生田 稔俳句413-10-1
盛り花一つ- 生田 稔自由詩513-9-21
チビ・ビールの唄- 生田 稔自由詩313-9-17
神給う日々- 生田 稔自由詩313-8-28
青いオートモビル- 生田 稔自由詩1013-8-14
ふるさとのゆめ- 生田 稔自由詩1013-6-13
融の里- 生田 稔短歌212-10-3
緑の角柱- 生田 稔自由詩712-9-26
平成- 生田 稔自由詩112-8-24
夏のなごり- 生田 稔俳句612-8-22
秋近し- 生田 稔自由詩8*12-8-9
伝道奉仕の水曜日- 生田 稔自由詩312-6-27
妻の親切- 生田 稔自由詩512-6-13
つゆ草- 生田 稔自由詩312-6-9
日々の聖句(21)人の思い超えて報いてくださる神- 生田 稔短歌312-3-2
山道をゆく- 生田 稔短歌1011-11-28
奥琵琶湖周遊ドライブ- 生田 稔短歌711-10-17
- 生田 稔自由詩1411-8-2
歩みゆく- 生田 稔自由詩211-5-4
陽だまり- 生田 稔短歌5*11-2-27
新し世をのぞみて- 生田 稔短歌411-2-18
ー冬日双詩ー- 生田 稔自由詩10*11-1-3

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