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どうしてかな、陽の光がまぶしく見えないのは
行きはとても短かった潮風を感じる大地までの道が
今は無機質でとても永く感じてしまう。
私の言葉として出てくるものはダムによって塞き止められ ....
寂しい思いはきっとこの夜に溶け込めない気持ちがあるから
夜空の星々がその瞬きをやめるかのごとく
夏のまとわりつく暑さに違和感を感じその場所に留まりそして消える
雷鳴のなる黒雲を眺めながら何を想う ....
身も心も凍えるような夏の夜の吹雪
私は冷たく心を凍らせて誰にも進入できない氷壁を作る
きっとその方がいい
硬く凍りついた氷壁は傷つくことを知らない
冷え切った氷塊は心を麻痺させて痛みを忘れさせ ....
星に飲み込まれていくのは 足音しかこの世に聞こえなくなるから
誰にも邪魔されない たった一人の夜道になる
ヘッドライトは僕の見せたくない部分を照らし そして流れていく
非常灯はチカチ ....
月が最後の光を奏で出す・・・また今日も・・・
心の底でただただ感じる夢見の扉を だれも気がつかないように開ける
何も考えずに私はあなたの夢を見る 気付くことのない恍惚な夢
今日は何をしてくれ ....
鳥は水中を泳ぐ魚を見て 泳ぐ喜びを羨ましいと思い
魚は地上に走る獣を見て 走る喜びを羨ましいと思い
獣は天空を飛ぶ鳥を見て 飛ぶ喜びを羨ましいと思う
皆、自分が羨ましいと思われてる事 ....
言葉に勇気のある人は 愛をみんなに伝えれて
言葉に慈愛がある人は みんなの痛みを知ってあげれる
言葉に希望のある人は 気持ちを括る術を知る
言葉に心がある人は ぎゅっと身体を支えれ ....