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主旋律はもう
ピアノを離れた

(羽をインクにつけたとき
諦念が私に絡みつく)

幼き日々よ
最終楽章に向かうのか
草原を駆ける二人の影は
五線譜の上を踊る

アマデウスの傍
 ....
ふわりふわりふわたり雨よ
ゆりちゃん、さわってごらん
うわぁ、ほんとにやわらかい雨
めったに見れないけしきだよ

むこうになにがみえるかな
お店がいっぱいみえてます
なのにとってもかろや ....
今回は読む話ではありません。申し訳ない。
最近、調子が悪い。活字が読めない。。。自分の中の課題図書に手を付けれない状態です。
現代詩フォーラムのお気に入りも「new!」だらけ。精神的なものだから、 ....
学校で習う言葉が専門性を増すごとに印象深くなるのは、マニアックな人間だけだろうか。
小学、中学、高校・・・と、だんだん馴染みのない言葉が増えてきます。また、それに比例するかのように先生の個性が強くな ....
鳴り響くパソドブレ
小さな扉が開いたら
まっすぐに駆けてゆくから
今、一番の死をちょうだい

マタドールとまた踊る
紅い波が憎らしく
私は私の方法で
あなたをもっと振り回してやる

 ....
どうしても空を飛びたいらしいので
象が踏んでも割れない筆箱をあげると
「二郎さーん!」と言って地面に投げつけた

私は冷や汗をかきながら
「確かに弟ができたら二郎と名付けるつもりでした」
 ....
ネオンの中にまぎれてばかりやと
体に悪いって信じててん

今日なんか変なルートたどってるねん
あのままじゃ、きっと
なじみのないBARで
40代の男の近くに
しらじらしく座りそうやったわ ....
たった一度の私信
それだけだったけど

丁寧な感想と励まし
とてもうれしく
お人柄が伝わったから
HPを見てみたよ

きっと話もはずむだろ
また話せる日を
楽しみにしていました
 ....
 読書の秋って言いますけれど、今年はほんとにそんな秋にしたい。いやいや、なんとなく落ち着いてきたから、ぼちぼちとできる範囲で。今、詩の書けない時期に入っています。発想ゼロ。何も浮かびません。ある意味バ .... 琥珀色の部屋
細い指先が伸びれば、
全てが開放されて
あたりに充満する

あの日から
いくつもの罪を
学問と呼ぶことで
耐え忍ぶ人たちは
かろうじて名を残した

パンドーラ
あ ....
読もう。というのは結論ではありますが、その前に私的事情を・・・
ワタクシ、恋愛と読書がドクターストップになった女でございます。
「恋愛は分かるけど、読書!?」という声が聞こえてきそうですね。
二 ....
結婚しよう
感情なんてどうでもいい
ハイ結婚した
子が生まれた
配偶者が死んだ
土地が手に入った

結婚させよう
子供たちを結婚させよう
本人の意思はどうでもいい
ハイ結婚した
 ....
人生に失敗したので爆弾を作った
場所はカフェがいいな
とりあえず街に出かけた

中世の面影を残す門をくぐったとき、
刻まれた紋章が俺の勲章に見えた
足の裏に石畳がズンズン響く

目の前 ....
 詩をやっていこうと思う方は、本来「本を読むこと」が好きな人が多いです。それなりの向上心と努力があれば、関わってゆけるでしょう。
 ところが私は、本を読むのが大変苦手で、特に詩や小説、文学を読むこと ....
使いにくそうなきつねが
やいやい話しかけてくる
どうやら自分の使い勝手の良さを
アピールしてるようだ

あんまりうるさいので
試しに使おうとしたら
「使うな!」と怒り出した

仕方が ....
白いTシャツの上
二つに束ねた髪
アミノ酸 燃やして
ショートパンツ少し鳴る

こんなに空が青い日は
「バクチがしたい!」

財布つかんで交差点
看板の文字が青いから
自動ドアめが ....
女は家庭に入るのが幸せ
と語るハナコさんは
コブラを殺せる

名前に因んでか、草花が大好き
洗濯が終わったら
いつくしんで育てた
色とりどりの花たちに
水をやるのが日課
庭を掃いたら ....
鍵盤の流れ
書斎の壁
狂った額に優しく
私は受話器を落とす

「悲しみを愛せよ・・・」


無数の音符に巻かれて
加速する刃
氷を突き、宙を舞った

私は目覚める

衝撃は ....
和泉 輪さんの木葉 揺さんおすすめリスト(18)
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