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レノン…
海燕の好む空を
そして意気を知っていたね

見事な偶然だったよ
真昼の影にモノクロの 
風 枯葉 無邪気の香りを漂わせ始めた時
俺はモーリスの弦を替えていた
5弦目とラジオが ....
あなたの瞳が
私に慣れてきた

そしてそれからの
私が虜のホログラフィーは
茎を傾げた優曇華の花びらが
リアス式の高い海岸段丘の上で
凪だけど揺れ舞う景色

瞳が放つ言葉は
緩急を ....
セロリは食べたくない

俺の眼前にセロリが出てきた空間は
覚醒と蹂躙のプレリュード
でも あの
他者が食べてる様から醸し出す
俺だけが感じる音は好き
水が注がれた透明のガラスのコップに
 ....
生きる為に仕事をして

感性の為に夕月は昇る

三日前の事で酒場へ行き

癒しの為に焼酎を飲む

三年前の事を思い出し

五年前の事でもっと飲み

今の為に歌は流れ

三日 ....
列車に乗り
外からの赤いランプが
暗い寝台を照らせば
望郷の始まり

そのまま眠りに入って・・・

朝になって乗り換えをして一時間
その後バスに乗り30分
そしてバス停を降りれば
 ....
春は渡るほどに
瞳で深呼吸をして
そして一方通行の追憶を
リバイバルで・・・

俺の家の近くにも そろそろ
更新の匂いがする歩道橋があり
その歩道橋の階段を登りきれば
少し歩いたあたり ....
大きな

とても大きな野原に

今 という

それまた大きな川が

流れていました

その川の川辺には

とても絢爛な冠をかぶった

優しい心の人がいました

その人は ....
その少女の玉手箱は
最上階の右から三番目

上りきるとすでに
玄関のドアは少し開けられて
少女は風に挨拶をしながら
俺を見ている

「きょうはなにしてあそぶ?」

部屋に入るとすぐ ....
その港の海は

溶鉱炉の煙突の火で燃える

月面が見たくなったら

その火柱の傍で

7つの石を  意思を

いっそ一度に海面に放れば

一瞬だけでも見れるのだ


 ....
和泉 輪さんの純太さんおすすめリスト(9)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
レノン- 純太自由詩804-4-11
優曇華- 純太自由詩404-3-20
セロリサディスティックバンド- 純太自由詩604-3-17
人生色々- 純太自由詩6*04-3-4
海郷- 純太自由詩7*04-2-28
歩道橋- 純太自由詩5*04-2-28
ai- 純太自由詩404-2-15
シュガーブラウン色の髪の少女- 純太自由詩604-2-11
本牧ムーン- 純太自由詩504-2-11

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