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私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
「ケメ子の歌」を聴いて笑うのはかっこわるい。「帰ってきたヨッパライ」を聴いて笑うのもかっこよくない。音楽聴いて笑うなら「君だけを」だ。マジメに歌ってるやつを笑って愛でるのだ。それがキャンプだ、と鈴木い ....
ねぇ、奥さん奥さん、見て、あの窓際の席に座ってる男の人。さっきから独りで喋ってるのよ。「ごめんね、ヨーコ」とか、「おれが悪かった」とかなんとか……なんだか彼女に謝ってるみたいだけど……最初は携帯で喋っ ....
{引用= 1935年、文化人類学者のキルトン・スチュアート博士は、マレー半島に住む先住民族『セマイ族』の調査を行なったところ、彼らは独自の方法を使って、夢をコントロールしている事が明らかになった。そし ....
{引用=
「簡単に言って、料理とは単に舌先だけで味わうものではなく、また弄ぶものでもない。耳から、目から、鼻からと、様々な感覚を動員して、「美」と「味」の調和を楽しむものだと思う。色どり、盛り方、取 ....
{引用=
「どのようなエクリチュールも、最終的には、言葉を知らない、コトバ以前の感覚的な、感性的な存在を、コトバによって、ということは同時に法によって貫かれた倫理的な世界へと、〜ある決定的な痛み ....
小学校四年生
下から燃える
小学校4年生の頃、毛内君と中畑君とオレと3人で
エロ本を買う計画を立てた。
みんなでお金を確か200円位ずつ出し合って、学校が終わってから
ファミランで待ち合 ....
また奥さんに怒れてしまった。
なぜ結婚後の女はこうも強くなってしまうのか。
俺が起きてすぐに酒を飲み出すのが悪いのか。
子供の世話を何もしないことが悪いのか。
悪いです・・ね。
俺は ....
一昨日、某友人に連れられて、和歌山のある陶芸工房を訪ねた。
そこは10年前に都会から引っ越したご夫婦が経営している工房で、そこの土が気に入って、陶器を焼くためにわざわざその地に住み着いたのだ ....
ミミズには裏表があって、裏側は表に比べてちょっと色白で、ミミズは裏を下にしてないと這うことができない。こういうのこそ無駄な知識というべきで、ミミズを実際に手にとってみたひとは知ってるだろうし、ミミズな ....
クリさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(10)
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詩と“私”を切り離せ。
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
鈴木いづみが教えてくれた
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佐々宝砂
散文(批評 ...
7*
05-7-4
そして誰もいなかった
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大覚アキ ...
散文(批評 ...
7*
05-6-23
【家庭の詩学】_#5_「エス」のはなし
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043BLUE
散文(批評 ...
9*
05-4-14
【家庭の詩学】_#4_「味*素」のはなし
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043BLUE
散文(批評 ...
10*
05-4-12
【家庭の詩学】_#2_わかるということ
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043BLUE
散文(批評 ...
11*
05-4-10
小学生日記「下から燃える」
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瓜田タカ ...
散文(批評 ...
10*
05-4-1
小舟までの距離感
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瓜田タカ ...
散文(批評 ...
13*
05-3-23
御飯限定茶碗、スープもサラダも不可。
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宮前のん
散文(批評 ...
4
04-6-10
虫も殺さぬ
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佐々宝砂
散文(批評 ...
9
04-2-1