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今年も春が巡ってくる。年度替わりの時期でもある。一つの区切りではあるので、年度を振り返ろうとしたら、ここ数年の振り返りとなり、出版された詩集を数多く読んできたわけではないと不勉強さに気づく。それでも ....
朝、職場の一日の初めに同僚たちが
コーヒーを啜っている一角には
充填しそこなった活力が
辺りに漂い出している
それに与りたいと
自分もカップにコーヒーを注ぐ
一日の仕事をやっつけるため ....
真っすぐに投げ入れられた測錘――
それが判断であるなら
縦であろうと横であろうと
無方向でも
その力積が真っすぐでありさえすれば
縦となり緯は定まる
驚嘆すべきほどの前判断がその位置を得て ....
ことばは、内容(意味されるもの)が空虚になったと詩人たちに判断されて、ことば自体を問題にし始めた。ことばがそれ自体を問題にするのだから、意味されるものは一義的なものではなく、メタレベルのものになる。 ....
深水遊脚さんのN.K.さんおすすめリスト
(4)
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【HHM2参加作品】「沈黙」を聞き、「いま」を読む_—_縞田 ...
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N.K.
散文(批評 ...
3*
14-3-24
コーヒーによる世界の捕え直しのためのエスキース(習作)
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N.K.
自由詩
8*
12-11-13
測錘(おもり)が投げ入れられたならば
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N.K.
自由詩
9*
12-2-11
「欲望と記憶、死と再生」のためのノート(批評祭乗りおくれ作品 ...
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N.K.
散文(批評 ...
3*
11-3-28
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