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たましいが
夜に錆びたぶらんこのように鳴っている

どこへいったの ねぇ わたしの半身たち
あざの浮かんだ あなた
詩を書くのがじょうずだった あなた

半身がふたり 抜け落ちた わたし ....
 私は女刺客として育てられた。

 数百年この国は、贅をつくす不死の王家に支配され、民草は汁を吸われつくしてきた。
 老人も、働きざかりのはずの男女の顔も、暗い影におおわれている。聞こえて来るの ....
深水遊脚さんの田中修子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
泣く鬼- 田中修子自由詩7*17-4-28
夢夜、二_「春祭りの日に」- 田中修子散文(批評 ...4*17-2-1

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