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その人(!?)は遥か彼方を見ていた
星空の向こう
天文学的数字を振り切ったその先を…


太陽系からどの位遠いのか分からないある世界の生命体
形は眼球機能で捉えられず
仕方なく赤 ....
青のインク
絵の具のチューブ
クレパス

全部ひっくるめて
投げやりな空を、描いた

何枚も何枚も
繰り返し

気がつくと
床が、海になってた
私は
どこへ向かって
石を置いているのだろう

ずっと遠くへ行くため?
それとも
今居るところから跡を濁さず飛び立つため?

川に石を並べて渡ろうとしているように思えるときがあ ....
或る秋晴の杜にて
私は
訳無く零れ落つる滴を止め能はず
時同じうして「何故死は在るのか」
天を仰ぎ雲一つ無きを知る
其は其で好い。

死せる感覚に 五感を研ぎ澄ませ
森の音を  ....
―幾年も思い浮かべる蓮の根を身篭りたいの貴方のだから


「ランティルディ」を纏う真夜中
ひねた顔した満月
薄汚れた監視カメラに写るほのかな人影
部屋の中でキー置く音が響く
 ....
いまあたしは ふたりのおとこをすきでいる
そんなことはありふれたことにすぎないが
あたしには おおきおもすぎてはちきれそうなのだ


 まるいゆびのさき おおきくない て
 ち ....
すかすかの
からっぽ

からっ ・ ・・ ぽ



あたしいままで なにやってきたんだろ
ただ とどこおりなくすごして
ただ のぞまれるすがたとかたちをもとめられて ....
向日葵がいまだ咲き誇る ある昼下がり
ひとすじの光と 一杯の紅茶

画用紙とクレヨンと水彩を使って
思うまま描く

どデカイひまわり
満面の笑み
beebeeさんの長谷川智子さんおすすめリスト(38)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
未来視の世界- 長谷川智 ...自由詩2*08-7-11
無題- 長谷川智 ...自由詩3*08-7-9
石を置く- 長谷川智 ...自由詩6+*08-7-8
黄土色。- 長谷川智 ...自由詩6*08-7-5
「雌」- 長谷川智 ...自由詩8*08-7-1
「ひとつ」- 長谷川智 ...自由詩2*08-4-21
すかすか、の- 長谷川智 ...自由詩4*08-3-30
本日もまた晴天なり- 長谷川智 ...自由詩5*07-11-22

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