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ただよう雲
なびく風
うなだれる向日葵
生きているよ 
話しかけられた気がして

ただようぼく
なびくぼく
うなだれるぼく
生きているか
軽く肩をたたかれた気がして

地平 ....
 
貴女の舌をください
と頼んだ
清々しい朝の匂いのする舌だった
僕は衣類を脱ぎ捨て
土中のもぐらになって暮らしはじめた
白い粉雪が下りてきて
語りかける君からの言づけ
星の数より多くて
願い星が一瞬瞬いたのさえ
逃してしまった

君はいつも大事な事を
僕には伝えない
笑ってごまかして
掌の温もりだ ....
君がいくつもの言葉を
ひとつの親指で
文字で刻んでいく頃
僕のいくつもの淋しさが
ひとつの羽となって
冬の凍った湖に帰って行く

鳴いているかい
僕が人差し指でなぞった
吐息混じ ....
「カリヨン」

                 乱太郎

さっきまでの淋しさは
          何処に

さっきまでのうっとう ....
「夢ならば」

肌を刺すような風
なびいて
夢 紅葉狩り

枯れていった草
大地に帰り
恋 秋の囲い

夢ならば
流れ去る一筋の光
夢だから
忘れいく装飾の色彩
あなたの唇に息を吹き込む
サンピエトロ大聖堂を流れる僕の風
祈りはあなたのために
そしてピエタ像のように抱きしめて
僕はいつでもペテロになってあげたいと

あなたの唇に言葉を貼りつける ....
僕の瞳の奥で
針を手に持って微笑む君

それって
拷問と呼べないか
くるっと

くるっと回って
見つけた

影法師

地面に寝転べって
空とかくれんぼしている

くるっと回って
いなくなった

影法師

僕はまた別の影法師になって
あなたの見つめている空拭いておく
悪玉菌

キットカットかじりながら

大人になったら
食べさせてあげるね
きっとね
幼なじみだった君は
お姉様気取り

自然の成り行きか
一緒になった僕たち

わさびの入った苦言を
ちょこちょこかじ ....
淋しん坊

チロルチョコを袋から
取り出し
お口にちょこっと
甘さ控えめなんて
昨日受けた健康診断の結果に
右端の隅におしとやかに
載っていたけど
ただ今
夜の10時
もうなんか〜
もうなんとなく〜 ....
 月
          (乱太郎)

淋しげに唄う
恋などとっくに忘れて
靡く淡い音色
月の後ろ髪が解かれるとき
湖面の中央辺りに
漂う
在りし日の君の輪郭



 月
 ....
喉を嗄らして
低周波で世界に発信する
・・・・ここだけの世界。
    発信器の低出力は金の無さか。
    それとも設計自体に問題アリ。
    コンデンサーが怒れているのか。
   ....
「ド−ナッツ」

ドミノ倒しの疲労感
帰ってはベッドへ真っ先に
忙しかったご報告

どこまで
転がりつづける
仕事場とマイホ−ムの
同じ顔した四角いダイス

取りあえず
甘いエネルギー源補給と
三日 ....
 
言葉は「普遍/(変容)」に生き続ける

闇から削り採られたひかりに僕は生かされる

デフォルメされるいのちそして言葉の装飾画

公園には風ひとり

(忘却)肉体の未来への「透明/ ....
夢の中で誰かの手が伸びてきて

グルグルグルグル

ねじまわしの音
目が覚めて
鞄を持ちながら
あっちの会社こっちの会社

くるくるくるくる

回って回ってときたま鞄を叩いてチャ ....
秋のひとひら
白紙の日記に舞い落ちる
滲みた文字が
やけに霞んで飛ばされそう

移ろいゆく季節にあって
留めておきたい
ひとつの場所

君は覚えているだろうか
僕が挟んだ栞の
あの日

秋がやってきて ....
でたらめに文字を並べて
言葉にならない僕のハ−ト
うろうろ

誰かが飛ばしてくれた
言葉がハ−トに張り付いて
ピタピタ

くっついちゃって
眠れそうもなくなった

お月様が笑ってる


 ....
昼下がりの人気の少ない公園のテーブルで
ノートを広げ
考え込んでいる様子

まさか遺書でないでしょうね
まだまだ若そうな女性の人差し指が
あごを支えて止まっている

見知らぬ人だか ....


一房の日差し摘み
頬杖つく
もぎ取った新鮮な味に
今日という農園が
扉を開ける
サツマイモ

さすがに君も化粧落として
掴んだものがコレ
真新しい長靴も泥だらけになって
急ぎ足で抜いてきたようだ
もしかして きみ

屈託のない笑顔に問い掛ける
うちだけど
渇いたくちびる三角帽子 ....
僕に詩(うた)を下さい
書き損じの紙切れ
池に舞い落ちた木の葉
真夜中の月の海

僕は何処かに置き忘れているのかも
駅の遺失物の棚
旅先のホテルの一室
ツンドラの森に

いつも
 ....
赤く濡れた月の蜜
追憶の茎から垂れ下がり
これから弄ばれることを夢想する

酸味の残った薄い唇
僕の指が軽くなぞると
風のせいにして髪に隠れようとする

火照って潰れそうな肉体
甘い香水の匂いが肌を ....
夜中になれば静寂の火が灯る
何もかもが去っていき
あるものが忘れられる
時計の規則正しい針の音が響き
時折救急車のサイレン音が割り込んで
誰かを連れ去っていくのだが
私の背中を刺すものに出 ....
玉蜀黍

玉杯を挙げながら
君の衣剥ぎ取り
下弦の月に捧げる

濁っていたかもしれない
闇に光る眼差しも
火照った君の肌に淡く溶け出す

黍の甘さがそのまま
横たえた身体から呟 ....
どんでん返しの日常の繰り返しで
あわてて僕は
鍋から落ちそうになったこんにゃくを拾おうとする
わかっているのかな
この僕を
こんにゃくはぬゆりと簡単には掴めない
のっぺらぼうで無愛想
角 ....
誰かに手紙を差し出したい
秘めた恋心を
白い便箋の罫線の間にそっと忍ばせて

誰かに手紙を差し出したい
今朝咲いた朝顔の欠伸が
黒いインクの文字から聴こえてくるように

誰かに手紙を差 ....
君の透き通る眼差しで
僕を照らしている間
淋しい夢にうなされて
一人ぼっちで泣いている事がある

僕が起きるのは
決まって暗い部屋
今日も
君はどこにいるの

見回し続ける

君がいるはずの部屋か ....
寄る辺なく
君を想うことなかれ
寄る辺なく
君に恋することなかれ


朝露零れて
透いた柔肌の朝顔
吐息に揉まれし


けふ
文月小暑
忘れがたき
夕でるまでの


 ....
カタカタと鳴る

眠れない夜の四脚の貧乏ゆすり
床に喧嘩売って

チクチクと唸る

眠れない夜の二針の歯痛
壁にドリル打ちこんで

ザワザワと嘆く

眠れない夜のこんにゃく ....
beebeeさんの乱太郎さんおすすめリスト(72)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
聞こえた気がして- 乱太郎自由詩24*12-1-10
女神- 乱太郎自由詩14*11-12-29
イブ- 乱太郎自由詩12*11-12-24
文字- 乱太郎自由詩17*11-12-10
「カリヨン」+「ケロヨン」- 乱太郎自由詩1711-12-2
夢ならば- 乱太郎携帯写真+ ...1611-11-22
吹きかける- 乱太郎自由詩1011-11-20
想い- 乱太郎自由詩911-11-17
くるっと- 乱太郎携帯写真+ ...1811-11-15
悪玉菌- 乱太郎携帯写真+ ...1211-11-12
淋しんぼう- 乱太郎携帯写真+ ...1311-11-11
月__(乱太郎+月夜見)- 乱太郎携帯写真+ ...13*11-11-9
ノイズ- 乱太郎自由詩10*11-11-7
ド−ナッツ- 乱太郎携帯写真+ ...14*11-10-30
メモ- 乱太郎自由詩9*11-10-29
オレンジ色のゼンマイ仕掛け- 乱太郎自由詩16*11-10-13
- 乱太郎携帯写真+ ...12*11-10-9
- 乱太郎携帯写真+ ...11*11-10-4
詩作する人- 乱太郎自由詩28+*11-9-28
_- 乱太郎携帯写真+ ...13*11-9-23
サツマイモ- 乱太郎携帯写真+ ...13*11-9-19
星の砂が零れるみたいに- 乱太郎自由詩16*11-9-19
さくらんぼ- 乱太郎携帯写真+ ...14*11-9-8
夜光虫- 乱太郎自由詩20*11-9-3
玉蜀黍- 乱太郎携帯写真+ ...16*11-8-24
こんにゃく- 乱太郎自由詩19+*11-8-19
誰かに手紙を- 乱太郎自由詩26*11-8-4
青空と灯台- 乱太郎携帯写真+ ...16*11-7-25
七夕- 乱太郎自由詩14*11-7-14
眠れない夜に- 乱太郎自由詩12*11-7-5

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