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そんなにも
ワクワクした気持ちになれる
夢みたいな
詩が
書きたいのです

どんな夢よりもやさしい
ほんとうのあたたかい世界で
ほんのすこしだけ
でも
 ....
心からの憐れみを
僕の首すじに当ててください
その湿っぽいやさしさを
信じることが
歩くように生きることだと想うから

街は嫌なことなんか
なかったと云い張る
崩れおち、 ....
夏の風オレンジ色に塗られてる


うどん屋の暖簾が風で捩れてる


その奥義一子相伝?舌遣い


潮騒の音を枕に眠る宿


傷つかない割れないココロここにあり


 ....
恋すると
どの子も光る咲きかけの
ブーゲンビリアをそっと心に


罪の目を
消せない恋の季節です
明るく嬉しいだけでない闇


一番に
幸せ色を感じたの
君への想い、駆 ....
ええ、いいわ。
ええ、もう、わたし、死にましょうか?


なぜ、悲しいうたばかり
流れるこの街で
くっだらない日常に
悩まされなければならない?


いつかみた、あの子の詩は
 ....
街灯の下で
佇んで
気づけば乾いた眩しさ
スマホを
みても
ボンヤリと
息をしてる
あっちへ行けって
開放感
が髪の毛の頑なな過去を
ほどいている
髪、乱している修羅場 ....
あの犬の鳴き声が哀しみをいや増して
どの街まで逃げても逃げられないような
死にたいって感情が邪魔で吠えられない夜なら
白々と明ける朝をそのまま凍って待つつもりさ

空白の静けさが ....
海蛇は
叶わない愛なんて知らないって言ってた

幻の夜、
ボタンの落ちた砂浜に
砂の城がまだ崩れ切ってはいなかった

知ってる

紫の夜空に浮かぶ
白い雲が
地上に降り立 ....
あなたの蛇の皮もどきの諦めを
満月の海に見た

あたしの心は
そのとき蒼く静かに燃え盛り
そして今は静かに冷え切っている

透明な風が 冷やしていくのだ

死の匂いのするス ....
それを好き好んで
夕刻うつろうものを
真っ直ぐな目で
追おうというのに

いまからでも手に入る
黄金の果実を
手に入れないし
探さないし
その存在さえ
感じないというのに

出 ....
もうあざやかさにそめあげられた青空が
海に落とされ
凍りつく落下速度の門を
美しく破る波の牙

切り立つ崖の上に立って私の
半生を眼下の海に沈めたい

秋も終わり

歌う虫もいず
 ....
私はあなたみたいになりたいの、
っていうと、あなた、
うつむいて、笑ってたね?

何を言われても、黙って、笑って
芯はつよくって
人をあたたかい気持ちにしてくれる、
あなたの言葉 ....
僕には、聴こえたんだよ、あの娘の
こころの(それこそ、まごころ笑、の)、
声が。

───────────────────────

あたしにはまごころしかないけど、
じぶんでじぶん ....
野獣さん、泣かないで。
あたしの、こころは、美味しくなかった?

あれだけ、熱心に、むしゃぶりつき、
ひとかけら残さず食べきってしまい、
終いには、
骨までボリボリ噛み砕いてし ....
1

照れてたわけじゃないと思う。
かつて見たこともない、
美しいこころの人に出会って、

「………」

言葉を詰まらせて、うつむいてしまってた。

初めて出逢った人の ....
そして、あのキャンプ場で出会った
囲われた星空の、
子どもたちをぞろぞろと引き連れて
詩の匂い漂うコンクリートで囲われた
夜の無人の街を歩いていく。

「あすなき暗闇の」
キラ ....
ホロウ・シカエルボクさんの秋葉竹さんおすすめリスト(16)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩を書く好き- 秋葉竹自由詩424-3-3
夜のうた- 秋葉竹自由詩322-9-5
百花の王- 秋葉竹自由詩122-6-9
恋するさざ波、約束の街- 秋葉竹自由詩322-3-5
あなたへ捧ぐ愛という愛- 秋葉竹自由詩820-5-3
神さまの背中- 秋葉竹自由詩1119-8-9
悲しみの絵の具で描くたそがれ- 秋葉竹自由詩919-5-30
新しい明日(蛇女の影)- 秋葉竹自由詩619-5-11
赤く冷え切った、蛇の心を- 秋葉竹自由詩1019-4-23
笑って。《改》- 秋葉竹自由詩618-12-9
どうすればよいのかが、わからない- 秋葉竹自由詩1018-10-21
天使の蒼い声をきかせて- 秋葉竹自由詩518-8-20
あの娘のこどくな微笑みを美しいと思ってしまった僕は- 秋葉竹自由詩618-7-3
泣かないで、マイダーリン(野獣さん!)。- 秋葉竹自由詩418-5-29
たましいの色彩(いろ)- 秋葉竹自由詩318-4-24
夜が明け、朝は来るから。(僕の、桶狭間)- 秋葉竹自由詩318-3-24

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