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さし損ねた傘は
私を守ってはくれなくて
熱を奪われた身体は
小さく震えた。
赤い陽が怖くて
目を瞑った道に
足音は残らない
車輪の跡だけが
残っていた。
そして、戻らない
熱に
私は地団駄を踏 ....
Rinkaさんのalaさんおすすめリスト
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溢れた雫。
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ala
自由詩
4
07-10-5
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