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101匹ワンちゃん大行進。

ぜんぶ雑種だって良いじゃない! オオカミが混じってたって良いじゃない!


{引用=
                     次回予告:101匹" ....
何をそんなに憎んでいるの。ときかれて
わたしは
めいおうせい
と こたえる

何をしゃべっているのかわからない雑踏で
ぎざぎざに冴えた踵は帰らない
なまえもしらないくせに
ねえ ....
ポイントなんていらない。
ポイントなんて、いらねぇよ、初夏。
ポイントなんて どうでもよくない? よくなくなくなくなくセイ イェーッ!

、、、嘘です!
ポイント欲しいです!
ポイント入れ ....
悲しい顔をした夜が明けて
昼間の日差しが
軽快に踊り始めようか
というのに

透明な涙が
胸の中で
溢れていた

だれにも見せたくない
それは
意固地な決心で
馬鹿みたい
か ....
 
 雨が降っている。


 かがみの前で顔の筋肉を総動員してわらってみました。あんまりかわいくない少女の下手な笑顔が鏡のなかにありました。わたしは近頃、上手にわらうことも泣くこともできなくて ....
うみがはてしなく
おもえるのは
あなたが
ひろいこころをもっているから

そらがあおく
みえるのは
あなたが
すんだこころをもっているから

あなたが
おしえてくれた
かぜのう ....
皆さんこんばんは。 

今日もわたくしは、認知症のおばあちゃん達と肩を並べて、
それはもうとけあっていましたよっ・・・! 

(どうせとけあうなら、
(もっと違う誰かとがよいのであ ....
母さん、がんばれ

僕は背中をさすることしか
できないけれど
苦しい 苦しい
と言っているのに

母さん、がんばれ

それしか言えない
けれど

今になって初めて
言えること ....
月の裏側に座って
フルートを吹いている
あなたがいた

虹の上を歩いて
口笛を吹いている
あなたをみた

海に潜って
魚たち相手に
指揮棒を振っている
あなたをしった

森の ....
{引用=星の椅子に腰かけ
流れるままの時間の粒子を浴び
誰もいないという
ひびきからはじまる水面の波紋が
夢見るまま紅の空へ続いていくのを
永遠に眺めながら

なつかしいことばは
やさ ....
あなたがいるから生きていける

ふう と
空に向かって
ため息を飛ばした

瞬間

気が付いた

いつの間にか
あなたは
僕のそらを
澄んだみず色に染めていたんだね

飛 ....
あの夜
ひとつの蕾から
散っていった桜の花びら
ふたひら
ふたり別々に
零した涙のように

優しげで
気まぐれな微風が
さらに引き裂く

交わることない
果てのような遠くへ
 ....
桜はまだ蕾を閉じたまま
残雪があちこちに
でも
あなたの詩が届く
あなたの笑顔が見える

ここは
もう春満開
{引用=註)まず、めちゃめちゃ長いと思うので時間がない人は、時間があるときに読んでいただけるとうれしいです、そして、長くてごめんなさい、拝}








   一


おれ ....
空は悩んでいた
そのときそのときで
表情がころころ変わり

僕は
知らなかったわけではない
それでも
ただ眺めることしか
できることがなくて

空は泣いていた
大地に抱かれたくて ....
朝の天気予報を
朝の占いを
朝のアナウンサーの
今日も一日がんばっての一言を

手相をみた占い師を
株価の上昇を
日本経済の上向きを
今日巨人が勝つことを

地震が起きないことを
 ....
月の下で見つめ合う孤独

僕はひとり
あなたもひとりですか

風の声が聞こえていますか
つやつやした
川の声が聞こえていますか
すべすべした

僕はひとりじゃない
あなたもひとり ....
愛するって
そのひとの瞳を見つめること

瞳に浮かぶ空は
果てもなく
 
愛するって
そのひとの唇にふれること

渇いた唇を潤すために
言葉が生まれ

愛するって
そのひとの ....
僕が生まれたのは
十月十四日
それまでに
バクテリアだったり
魚だったり
鳥だったり
いろいろ
やってみたけど
どうやら
人間が一番似合っていたみたいだ

僕が生まれたのは
十 ....
つい最近まで
小さくうなだれていたのに
海の地平線までしっかりと
見つめるようになった君の瞳

明日かもしれない切なさを
胸の奥で感じながらも
瞳の眩しさは
陽を浴びて光り輝く海原のよ ....
もしも ぼくらに子供ができたら
なんて名前をつけよう?
おとこのこだったら おんなのこだったら

もしも ぼくらに子供ができたら
宝ヶ池の こどものらくえんに行こう
BALの地下に行こう
 ....
水道の水を掴むと児は必死


バレンタイン 「感謝」の文字のチョコレート
(食べるのが勿体なくて賞味期限〔三ヶ月〕迄飾る)

木の実降る子供のように拾いけり
            (植 ....
見知らぬ空を仰いで
温もりを感じる日々

ときおり舞い降りる
透き通った言葉を
奥深い森の落ち葉で包んで

肉体のない愛情を知る

交じり合うことのなかった
細い光の線が
一瞬の ....
立ち止まる少女 頬をほんのり膨らまして
空白が過ぎる 歩道の横に青い家 白い
カーテンが揺れている 微風に誘われて
春の兆し 桃色の折り紙 鶴を真似る 
飛べない羽 海上で踊る光の群れ やがて ....
{引用=

22番のバスに乗って

窓のそばに立って

18世紀だか19世紀だかの建物の列を横目で見て

ラファイエットで購入したお洋服の紙袋抱えて


前に立ってるおじさんが
 ....
「    」
それ どういう意味って
聞けばいいのに

恥ずかしがって


「    」
それ こういう意味だろうって
考えてしまうから

ビルが崩壊してしまうだよ
時間を空に ....
瞬きの回数分
世界が生きていた

ぱっと
開いたかと思えば
すぐさま
消えるのだ
一億頭の羊でも足りないはずの
このくりかえし

その度
世界は生まれ変わって
ぼくの前に現 ....
 だが
 落葉の時間をへて
 絶え間ない先送と 既了の境域へ
 戻るか
 コウシュの旅人

 蒼茫の中、
 一際
 あおく、沈んで
 そこで意味の果実は
 割れ、
 残照 ....
 
影を慕うように歩いた
いつか座ったベンチは
同じ赤色のままで
覚えてるかい
と問うので
耳を塞ごうとして
その中途で迷った

ギターを弾きたい
ギターを弾きたい
こんな夜には ....
『亜紀子さんや、小遣いくれんかの?』
「また、ですか。昨日あげた二千円は、どうしたの?」
『あ?…あれは、もう使ったから無いんじゃ』
「もう、まったく!ウチだって楽じゃないんですからね。お爺ちゃ ....
藤丘 香子さんの未詩・独白おすすめリスト(104)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
101(ワン・オー・ワン)- 北大路京 ...未詩・独白7*07-5-18
ぷるーとちゃん- オオカミ未詩・独白307-5-18
ポイントください- 北大路京 ...未詩・独白39+*07-5-17
彼方から- 乱太郎未詩・独白6*07-5-7
雨と少女- 弓束未詩・独白6*07-5-3
ありがとう- 乱太郎未詩・独白15*07-5-1
急きょ連載復活「_はっとりんは今日もゆく_」- 服部 剛未詩・独白4*07-5-1
母さん、がんばれ- 乱太郎未詩・独白10*07-4-27
いつも_どこにでも- 乱太郎未詩・独白11*07-4-17
水の祈り- 青色銀河 ...未詩・独白707-4-16
僕のそら- 乱太郎未詩・独白9*07-4-13
ふたひら- 乱太郎未詩・独白8*07-4-10
春満開- 乱太郎未詩・独白11*07-4-8
ひっくりかえすひみつ- はらだま ...未詩・独白16*07-4-6
もうひとつの空- 乱太郎未詩・独白12*07-4-4
信じる- 乱太郎未詩・独白9*07-4-1
ひとりじゃない- 乱太郎未詩・独白6*07-3-29
愛するって- 乱太郎未詩・独白11*07-3-26
誕生日- 乱太郎未詩・独白8*07-3-23
君の瞳- 乱太郎未詩・独白10*07-3-18
もしも_ぼくらに子供ができたら- 北大路京 ...未詩・独白19*07-3-18
裏表紙から- むさこ未詩・独白5*07-3-17
見知らぬ空- 乱太郎未詩・独白8*07-3-15
立ち止まる少女- 乱太郎未詩・独白6*07-3-11
夕暮れ仏蘭西- もも う ...未詩・独白16+*07-3-9
_「____」- 乱太郎未詩・独白7*07-2-26
瞬きの数- 乱太郎未詩・独白20*07-2-23
コウシュの旅人- るか未詩・独白16*06-12-28
眠らない人- ピクルス未詩・独白4*06-12-26
ジギタリス・ブリュ- ピクルス未詩・独白5*06-11-21

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