すべてのおすすめ
無音 やがて そして



銀に回転する木霊を破壊する金の雷鳴
その雷鳴が回転して赤土色の轟鳴となる
その轟鳴が崩壊して土砂のように大地は捻れる

酷い眩暈が頭痛へと直結する
感覚神 ....
もしそれが 性急で短命な安息だろうと

たとえそれが 如何わしい行為と呼ばれようと

決してそれが 確保不能の妄想だろうと

それがぼくにとっての真実ならば

多くのものを犠牲にしても ....
象牙色の季節
その風景画の中を 汽笛を燻らして
蒸気機関車が きみの笑顔を揺らして
ほら 行くよ


音もなく上昇してくる太陽に
映画のエンド・テロップのような終わりを感じた朝

 ....
殿上 童さんの小野 一縷さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
enjoy_the_silence_/_****'04- 小野 一 ...自由詩6*11-3-29
走る者として_/_****'91- 小野 一 ...自由詩5*11-3-25
ポエティックコラージュ_〜スロウモーション_/_****'9 ...- 小野 一 ...自由詩4*11-3-17

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する