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何もない深い海に
沈みたいときがある
そんな気持ちが
突然わたしから出入りする
たとえば地下鉄の窓からや ....
光の畏怖に
高揚する妄想
朝陽に翳した赤い煌めきに
目を覚ます薔薇色の希望
天を見つ ....
引っ張られるものへ
どうしようもない引力に
左手首が痺れていく
毎朝、
向かうべき場所へ向かうためには ....
琥珀という石を
手にしたことはないけれど
見つめたことがある
黄昏に凍りついた壁の向こうに
眠る葉や虫たち
....
感覚とは、
どこまでが可能であるのか
すぐ先の現実は掴めたとしても
その先には確信がない
わたしは今、 ....
雨を眺めていると
胸の奥が軋みだす
いつかの転んだ日の傷を思い出して
こんな日に新しい服なんて
着てくるんじゃなかったと ....
ひとつの畏怖がわたしから
離れては風のようにまた寄り添う
ひとつの過去がまた終わると
また新しい過去が
....
大陸に境があるように
海に海域があるように
わたしにもわたしの
ボーダーがある
あなたというボーダー
超えてはならない
神の領域
超え ....
どこかで
見たことのない
同じ夜を告げるのならば
眠らずにいよう
刹那の翳りも惜しまずに
空が目を覚ますまで
満ち欠けを繰り返し
地上を見つめ続けるのは
この世界の何かが
わ ....
退屈という時間を抹殺したい
エナメル線に火をつける
行きつく先は爆発だが爆発の恐怖を忘れている
錠剤が、錠剤があれば大地震も大丈夫
(あのね、良い詩を書くときは服用をさぼるの)
錯乱 ....
あおばさんのあおい満月さんおすすめリスト
(100)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
『深海』
-
あおい満 ...
自由詩
9*
12-1-8
『ガーネット』
-
あおい満 ...
自由詩
4*
12-1-3
『電車内で』
-
あおい満 ...
自由詩
3*
11-12-27
『燃える琥珀』
-
あおい満 ...
自由詩
9*
11-12-26
_『自我の孵化する音』
-
あおい満 ...
自由詩
3
11-12-3
『ビニール傘』
-
あおい満 ...
自由詩
6*
11-9-22
『生まれる過去』
-
あおい満 ...
自由詩
2
11-7-4
『ボーダー』
-
あおい満 ...
自由詩
4*
11-7-2
『月は眠らない』
-
あおい満 ...
自由詩
5*
10-5-11
『破壊遊び』
-
あおい満 ...
自由詩
4*
10-3-4
1
2
3
4
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