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言葉には名前を書けはしないけど
自分から出たものならば
すでに似たのがあったって
悪いことではないだろう
昼と夜の献立が
被るくらいの話じゃないか
働いて帰って眠って
働いて休みは遠 ....
ばっち
ばっちっち
ばちばちのぱんちっち
びっち
びっちっち
ぴっちぴちのびっちっち
ぶっち
ぶっちっち
ぷっちぷちのぶっちっち
べっち
べっちっち
ぺっちぺちのべん ....
満開になってすぐ散ってしまう花びら達が
向かい風をくすぐったくして
名ばかりの春の風の寒さや
世間の冷たさなんてものを
否定も肯定もせずに
ただ風に舞う花弁によって覆い隠していく
それはし ....
部長は激怒した
書類の誤植が見つかったからだ
大森専務が大林専務になっていた
すぐに部長は平社員の小林を叱りつけた
小林は木を一本加えて
森にして書類を作り直した
誤植を直すためには
....
食器を洗う熱湯
湯気、水流弾ける音を
換気扇が吸い上げていく
じゃばざ
じゃばばばビタばば
つるるろるうう
きゅんと蛇口を締めて
前掛けを擦り上げるように
手の水分を拭き取る
....
さよならは言わない
青葉芽吹く春に
さよならは言えない
銀杏の赤ん坊が指を
くるくると丸めて
いくつも幾筋も
重なり合って
曇り空に緊張感を
旅立つならば
後ろは振り返らない
....
人生のリセットボタンがあったって押した誰もが覚えてなくて
しっかりと波を作れよ第一話、波乱もないまま終わらぬように
終点に行き着いた彼女バス降りてドラマは遠く走り出してる
....
唐草フウさんの木屋 亞万さんおすすめリスト
(7)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
名は体を
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木屋 亞 ...
自由詩
4*
24-9-7
ばびぶべぼっち
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木屋 亞 ...
自由詩
2*
11-7-15
春と聞くだけで泣きそうになる今の私は
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木屋 亞 ...
自由詩
2*
09-4-5
迷い森
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木屋 亞 ...
自由詩
8*
08-7-22
ありとあらゆるあらいもの
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木屋 亞 ...
自由詩
6*
08-6-18
春_また_気球
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木屋 亞 ...
自由詩
2*
08-4-15
【短歌祭参加作品】序盤に郷愁ボタン押したら戻し方わからなくな ...
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木屋 亞 ...
短歌
8*
08-3-14
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