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宵の群青
まぁるい月に
控えめな 冬の星
薄い 雲は
氷の飛礫
凛とした
空気の冷たさは
春めく景色に
待ったをかけて
早咲きの花々を ....
涙声の 嘆願を
蹴り飛ばされて
冷たい雨の中 駆け出す
闇夜の繁華街
僕 が 愛したい
あの人は もう いない
だったら いっそのこと
おちるところまで
おちていけるところまで
....
グラスの先に
君を みて
微笑めば ふわり
ふれる 花の香
あの 日の
あの 場所
あの 時間
くり かえし の
未練 の 日々
今日の僕も
やっぱり
いつもの僕だよ