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よだれをとめられないひとだっている
たたきあう肩がないひとだっている
めぐっていかない星だってある
からだじゅうに小さい脳みそが埋め込まれてるみたいで
走りたい走り ....
赤ん坊は
夕暮れに
いつまでも
放り出されている
大人は
夜に
かえっていく
夜じゅう
あのときは
美しかったと
小さい声で
話している
顎に火を受けて
あの ....
ただ
きみの
ひるがえる肩が
遠い国の祭りのようだった
ただ
きみの
あげる声が
ひばりのはばたきのようだった
と
きみに
伝えたかった
だけ
なのだと
新宿駅構 ....
夜、真っ暗な中、なにもないような山間の道をえんえんと走った。連れと、ここを二人で走ったら、どんな二人でも、恋に落ちるかもね、と話した。人生について語らなきゃいけない気がするからね、と言った。そして、い ....
さようならをするでしょうね
明日のことがわからない
おはようございますと言うでしょうね
昨日のことがおもいだせない
血が
よろこんで
泣くから
肋骨に
光を
あてろ
酸素を
....
しもつき七さんのイシダユーリさんおすすめリスト
(5)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
希望
-
イシダユ ...
自由詩
5
15-2-7
100
-
イシダユ ...
自由詩
8
14-11-9
騒
-
イシダユ ...
自由詩
8
10-4-24
夏のおわり
-
イシダユ ...
散文(批評 ...
11
10-3-7
ranka
-
イシダユ ...
自由詩
3
10-2-18
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