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譲れるか 君の想いを この僕に
馬に乗った旅人なんてできすぎなんだよ!!!
ば〜か
完璧なものにはがゆくなり
寒いね。と言った。
当たり前だ。冬なんだから。
こんな日に裸で歩いてる変質者に会いたいものだ。
そうしたら、ば〜かと叫んでやれる。
クリスマスだからって、一人。
クリスマスだって、何 ....
ずびずび。
女の子がそんなに鼻をすするのはよせよ。
心の中で呟く。
きっと言ったら聞こえよがしにもっと強烈なのをかますんだろう?
俺が悪いと責めた眼差しはあながち悪くないな。
....
笑っている彼女がいればそれだけでいいと感じたあの寒空に
うまい具合に物事が「かぽっ」ってはまったらすっきりするだろう。
でも、きっと物足りない気がするだろう、と思うといつまでも何も解決せずに、世の中が進んでいくことのほうがいいのだろうか?
ぐじゃぐ ....
指を指して笑われたイメージがわたしには、ひどく似合っているんじゃないでしょうか。
子供の笑い声にむしゃくしゃして、誰かを罵ったりなんて。
かわいそうです。
ある本を適当に読んでいたら。
....
時代遅れにもわたしは、携帯を持っていません。
だから、あなたとの連絡手段は電話だけ。
最近、電話線をひっこぬきました。
雨が降って。誰かが傘をさしたら。
あなたの色を探したい。
いつか、さしていた、あおいあおい傘を。
ほかの人の傘なんて目にはいらない。
あなただけのを見つけたい。
すべてが無駄じゃなかったと伝 ....
きれいなものにあこがれて。
でも、てにとどかずに。
みにくいものがあふれています。
じぶんをせいとうかしようとして。
みにくくなっていく。
いきていくっていじがわるい。でも、しにたく ....
「ばかね」
彼女が笑った。
俺は初めて、ばかでよかったと思った。