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秋風が記憶を連れてくる

夢の中の貴方を手離し難く
朝の寝床から起きあがれなくなる

福島駅で別れてから
毎秋そう

別れを告げたのは私だけれど
きっと神様が私を
貴方から遠ざけた ....
新米を炊いた
土鍋で炊いた

二人暮らしなので
小さな二合炊き

二十分蒸らして
蓋を開ければ
しあわせの香り溢るる

神棚に供えて
日々の糧に感謝

「こんな美味しい米 ....
宵の口

街灯が灯る

あの坂を見上げたら

鼻の奥がツンとした
たもつさんの花野誉さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋影- 花野誉自由詩12*25-9-22
光るごはん- 花野誉自由詩17*25-9-1
逢えない人- 花野誉自由詩2*25-4-15

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