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夜中に枕元で谷川俊太郎が詩を朗読している
確かな滑舌で(谷川さん)
完璧な技術で(谷川さん)
「ここは台所ではありません(谷川さん)」
谷川さんは「定義」を読み終えると
次に「ことば ....

ベッドにうつぶせになって
すうっと体がのびた
魚になった気分
黒い海を
すうーっと泳いでるような気がしてたけど本当は
まな板の上で
最後のお願いをする
まず頭を切りはなすために
 ....
誰にでも 好きです
好きです と言って
みなを集めてまわる詩人を見て
自分は死ぬまでひとりでいいや
と思った


誰からも 好きです
好きです と言われ
みなに囲まれている詩人を見て ....
風、吹いた。

わあぁん

高圧線が、たわんで
山のりょうせん
ならした

わあぁん わ あ

さかいめは
鉄筆でなぞってしまお
へこんだところに
つめ
あてて
息もしな ....
2003年10月
葛飾柴又にいた

サムイ オモイデハ
イキタクナイ

カバン一個の人生が
路上のそこかしこにある

ソウイウ ユメモノガタリ

2003年10月
ホームにたた ....
青色銀河団さんの未詩・独白おすすめリスト(65)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜の谷川俊太郎- いとう未詩・独白503-12-15
電気を消して- みい未詩・独白13*03-12-14
ノート(ひとり)- 木立 悟未詩・独白403-11-27
緑、ほねぐみ- 林帯刀未詩・独白403-10-18
冴えない夢- do_pi_can未詩・独白203-10-11

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