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ただ流されるままに
生きてきた
モノクロ つまらない世界
蹴飛ばした石ころ
水面に映るオレの顔 歪ませる
まるで意思のない
操り人形だね
望むものは全て
両手をすり抜け
....
色鳥の彩(いろ)美しき姿かな
虫の音は生命(いのち)の調べ闇照らす
彼岸花畦道の縁飾りゆく
日常の喧騒忘る花野道
秋の燈やひとり静かに瞑想す
ふたり 夜空を見上げて
満天の星のした
夢 語り合ったね
不安な僕の心を
君の笑顔が支えてくれた
自信のない未来を
君が拓かせてくれた
ずっと君の隣を歩いてゆくと
思っていたけ ....
花満ちる丘 風見守る下で
永遠の誓い あなたに囁く
明日が見えなくて
押し潰されそうな日々
自分さえ信じられない
凍てつく心を
そっと抱き締めてくれたね
信じれば 織り成せる ....
手を伸ばせば
やさしく握り返してくれる
壊れそうなときは
そっと寄り添ってくれる
文句も言わずに
あなたはいつもわたしの傍にいる
折れそうな心
抱えているわたしだけど
太陽 ....
空回りする日々
孤独に怯える日々
現実と理想のギャップ
世界に入り込めずに
また殻に閉じこもって
駄目なやつだと自分責めて
悲劇のヒロイン気取って
自分を否定するのは
もうやめ ....
赤の鎖が 手足に食い込んでゆく
薔薇のうみのなか
催淫はもう身体を支配している
胸の上にのしかかってくる重圧感
息を吸い込めば 香る 甘美
薔薇の棘の痕 舐めるざらついた舌
拒否したい ....
慈愛に満ちた器の中で
小さな生命が動いている
朝陽浴びる日を
抱いてくれる愛の手を 求め
器の中で静かに開かれる日を待っている
慈愛に満ちた器の中で
小さな生命は逃げ回っていた
己を ....
溢れる光が やさしく ふたりを包む
頬に触れたあなたの指先
くすぐったくて 思わず笑った
春の陽だまりの笑顔で
あなた いつだって泣き虫なわたしを救ってくれたの
さくさくさくら…… ....
枯れた空 桜花舞う
散る花びらを辿れば
行き着く 儚き生命(いのち)
目を閉じれば 浮かぶあなたの青空
常夜に変わっても 待っている
澄んだ月に 希う
”どうか無事でいてくださいと ....
見上げた曇天(そら)から
幾つもの雫が舞い落ちる
ぽつり ぽつり 雨音が地を黒く染めるように
僕もあなたを想う涙で濡れている
雨は汚れた町を洗い流し
明けた空は希望を運んでくるという
....
わたしは見守る
この地が安らかであることを
わたしは願う
この地が栄えることを
わたしは祈る
この地が笑顔で満ち溢れることを
この身が朽ちるまで
この地を抱き締めましょう
この地の人々の営みが ....
手鏡に映るわたしは、
媚びた笑顔を貼り付けて、
片想いの彼に振り向いてもらうための練習をしていた
プリクラに写るわたしは
美白と睫を盛る効果で
タレントみたいに可愛くなって、笑っていた
....
浅葱色の風 信念(まこと)を抱き
今 時代(とき)に抗う 刃となる
強き眼差しは 鬼の如く
ただ 前を行くのみ
決意の背中は 恐れも捨て
ただ 直(ひた)走るのみ
三日月(つき)に ....
吉岡ペペロさんの洞野いちるさんおすすめリスト
(14)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
強引なヴィヴィッド
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洞野いち ...
自由詩
6
11-11-8
虫の音は
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洞野いち ...
俳句
5
11-10-6
星空
-
洞野いち ...
自由詩
9
11-9-19
刻の彩り
-
洞野いち ...
自由詩
6
11-9-11
向日葵
-
洞野いち ...
自由詩
7
11-9-6
Glitter
-
洞野いち ...
自由詩
9
11-9-2
薔薇のうみ
-
洞野いち ...
自由詩
4
11-8-29
慈愛の器
-
洞野いち ...
自由詩
4
11-8-28
Cherry_blossom
-
洞野いち ...
自由詩
5
11-8-26
桜花_〜You_are_believed〜
-
洞野いち ...
自由詩
12
11-8-12
雨と感情(こころ)
-
洞野いち ...
自由詩
6
11-8-9
平安の地
-
洞野いち ...
携帯写真+ ...
1
11-8-8
笑顔
-
洞野いち ...
自由詩
8*
11-8-3
浅葱色の絆
-
洞野いち ...
自由詩
6*
11-7-26
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