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指のはざまの双つの水
そら抄い空すくい
小さな渦に満ちる水


音がほつれ ほどけゆく
こぼれ たどり
道になる


毛羽だつ古い衣の袖を
水や鏡にそよがせて ....
逆さまの絵が文字になり唱になり降り来るを視るひとりけだもの



かけらからかけらを生むはおのれなり触れもせぬまま砕きつづけて



水涸れて見えぬ片目に見えるもの ....
ポッケさんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
逡巡- 木立 悟自由詩5+08-7-15
双響- 木立 悟短歌807-12-2

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