すべてのおすすめ
・・・して、私のすぐ傍をかすめていくだけだった。
なのにその度に、びくびくしていた。
礼儀正しい人間は好きだし、
賢くて物腰のやわらかい大人が好きであった。
その私より背の高い、一つ年下の女の ....
<よくわかるあらすじ>
ピョートル一世の家臣であったマゼッパは、ウクライナのゲトマンである塩屋判官を人知れず殺害し自らその地位についた。彼にはともにピョートルの家臣である田宮コチュベイの娘マリア ....
批評は愛(詩や詩人のためを思っての行動)なのか。
批評はエゴイズム(己の利益だけを考えた行動)なのか。
私は、その人によって違うし、その時々によっても違うと思う。
どんなに酷評したって、 ....
いま、右手首がひじょーに痛い。うちの飼い猫の血膿をふきとろうとしたら、ズタズタに深くひっかかれた。場所が場所だし、猫の爪は鋭くてカミソリみたいなものだから、自分で見てもリスカの傷に見える。おもしろがっ ....
SF好きの僕としては(多分佐々さんも同意してくれると思うけれど)、あれはいけないと思います。
ハーラン・エリスンがまだ若かったとしたらきっと、一発殴られると思います。
作者ではなく編集者が「ゴロ」 ....
この文章は、みつべえさんの詩作「凪の日」ほかいくつかの作品と、「凪の日」に寄せたいとうさんの批評「何故詩なんか書いてしまうんだろう」に触発されて書いたものです。
「凪の日」
http://po ....
四二.一九五キロをみな包丁持て走る (摂津幸彦)
俳句は怖い。恐ろしい。どのくらい恐ろしいかって、「俳句」というキーワードでぐぐってみたらいい。いくつひっかかると思う。どれだけのひとが、どれだけ ....
母を脱ぐ
血を浴びて
いまだ名もなし (高柳重信)
すでに忘れられたとおぼしき「俳句の非ジョーシキ具体例」シリーズ、まだ終わってはいない。天災のごとく忘れたころ(実を言えば他のネタが尽 ....
このシリーズは「俳句の非ジョーシキ」であって「俳句のジョーシキ」ではない。勘違いしてる向きがあるとびみょーになんだから、念のため。
さて、ジョーシキを蹴飛ばす前にジョーシキを認識しておけというこ ....
【導入】
三島由紀夫は文章読本の中で批評について語る。
まず、オスカー・ワイルドの「芸術家としての批評家」を読めという。次に、評論の文章の困難は、日本語における論理性の希薄さと批評の対象の脆弱 ....
カレーのことを考えると涙が止まらなくなる、という人がいてもおかしくない世の中だ。なんで泣くんだろう。泣く理由なんてどこにもあるかいや。泣きたいから泣くんじゃいと知り合いの岸和田出身の ....
「オロチョン」
アイヌ語である。「火、勇壮果敢、激しい」そんなニュアンスが含まれる。
そして、一民族の呼び名である。
日本は単一民族の国である、と言い切った馬鹿がまた出てきた。鈴木某。
僕の ....
{注.= ,.ィ , - 、._ 、
. ,イ/ l/  ̄ ̄`ヽ!__
ト/ |' `ヽ. ....
2002年に詩人ギルドレビュウに発表した文章をもとに、雑談スレでの「詩の定義」議論に、私なりのレスポンスをしたい。下の文章は、あちこちの詩の掲示板で何かと問題にされることの多い「詩の定義」議論に私なり ....
さてさて。
自己内包について書こうと思っていたら先に佐々宝砂さんに書かれてしまった(笑)。
(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=4701)
って ....
まだ若かった三十年前、薄っぺらいクラシックラルースをテクストに辞書と首っぴきで
ランボーを読み、痴がましくもその全訳を夢見たものだったが、十歳の少年が「金利生活
者になりたい」などと書いているの ....
誰がなんと言おうとも、私は三流怪奇詩人でありたい。インターネット上において、私は、ポエム書きのパキーネだったり、リリック&ことばあそび書きのりりと☆だったり、連作詩書き兼マルクス主義フェミニストのルク ....
日本文学盛衰史
高橋 源一郎著
出版:講談社
ISBN:4-06-210585-3
発行年月:2001.5 本体価格: \2,500
この600ページ近い大冊を書評するのは、個人的に ....
「わが青春の詩人たち」三木卓著 岩波書店 ISBN【4-00-002642-9】\2,500
本を読んでいて、巻末に著者年譜があると、いつも、現在の自分の年齢にあたる部分を熟読してしまう。この ....
☆山中散生「JOUER AU FEU」の場合
いま私の手もとに「JOUER AU FEU」という一冊の詩集がある。このタイトル、外国語なので、もちろん読めない(笑)。が、検 ....
まずは詩をひとつお読みください。
著作権は切れております。
***
「琉球娘仔歌」佐藤惣之助
その黒髪の上(へ)に瓜籠やのせて
その黒髪の上に仔豚やのせて
紅藍(べに)の花よま ....
(たもつ氏作「透明人間と」に寄せて)
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=271&from=listdoc.php%3Fhid%3D42%26from ....
Fiorinaさんや原口くんや山田さんの後塵を拝するつもりは全然なかったのだが、たまたま私事が一段落して現代詩フォーラムに来てみたら、みなさま方の力作がありました。
Fiorinaさんは「批評」 ....
山田でございます。
さて今回のお題は「酷評を超えて」お前が言うなというディスプレイ越しの突っ込みの罵声やら果ては手近なものを投げてぶつける皆様のお姿が、なにやらこの耳に聞こえ、はたまたこの目に浮かぶ ....
☆村野四郎「体操詩集」の場合
次の詩を読み設問に答えなさい。
花のように雲たちの衣裳がひらく/水の反射が/あなたの裸体に縞をつける/あなたは遂に飛びだした/筋肉の翅で/日 ....
いま、北川透の『荒地論』を読んでいる。なにをいまさら荒地派などと。。。と思われる方も多いかもしれないが、WW?敗戦直後の日本において<詩を書くということ>の意義を、それを単なる個人的な創 ....
ご存じの方もおられるかと思うが私はとある詩の批評サイトを運営している。それを始めて、来訪者の方々に接してみてはじめて気づいたことは、「批評」というとちょっと、と後込みをする方が想像以上に多いということ ....
『まず、ないものねだりをしないこと』http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=781&from=listdoc.php%3Fcat%3D5%26from%3D ....
数ヶ月前のことになりますが、触発する批評http://takemoto.picot.ne.jp/incentive/に「ネット詩について」というスレッドがあって、それを読んだとき、「ネット詩」という ....
何年かぶりに現代詩手帖を買ってみたのは、85年からこっちの詩を振り返ってみようという特集に惹かれたからなのだけれど、それはちょうど、俺が詩を書くのを休んでいた25歳から35歳までの10年間の空白期間に ....
片野晃司さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(67)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
女子バスケットボール輪廻クラブ
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かのこ
散文(批評 ...
2*
04-9-23
アルス・コンビナトリア:結合術_(部分)
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がらんど ...
散文(批評 ...
5*
04-8-22
批評は愛か、それともエゴか。
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宮前のん
散文(批評 ...
20
04-5-12
外に出て行くためのリスカ
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佐々宝砂
散文(批評 ...
27*
04-5-11
世界の中心で、愛を叫んではいけないと思います
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クリ
散文(批評 ...
3*
04-5-8
風のうしろに風はない
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佐々宝砂
散文(批評 ...
11*
04-4-30
俳句の非ジョーシキ具体例6
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佐々宝砂
散文(批評 ...
7
04-4-25
俳句の非ジョーシキ具体例3
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佐々宝砂
散文(批評 ...
13*
04-4-13
その2俳句の非ジョーシキ
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10
04-3-10
批評とは何か(ツギハギ)
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ポロリ
散文(批評 ...
3*
04-2-11
観覧車が燃えてるように見えたのは夕陽のせいだった。
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カンチェ ...
散文(批評 ...
3*
04-2-10
キングギドラ仮説
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クリ
散文(批評 ...
7*
04-1-30
思い出しオマージュ〜AAってむずいんだねー(コピペなのにてん ...
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ポロリ
散文(批評 ...
5*
04-1-28
詩の境界線(最終更新9/16.2008)
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佐々宝砂
散文(批評 ...
10
04-1-18
つれづれ4
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いとう
散文(批評 ...
8
03-12-25
自己の言語回路からの自由へー九鬼周造著『日本詩の押韻』私解ー
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狸亭
散文(批評 ...
18
03-12-12
二流詩人7つの条件
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佐々宝砂
散文(批評 ...
30*
03-12-9
「日本文学盛衰史」書評
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佐々宝砂
散文(批評 ...
4*
03-12-5
三木卓『わが青春の詩人たち』書評
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佐々宝砂
散文(批評 ...
4
03-12-3
風のオマージュ_その7
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みつべえ
散文(批評 ...
7
03-11-15
南国の娘仔たち
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佐々宝砂
散文(批評 ...
3
03-10-26
甘いウェハースのように、ほろ苦く。あるいは、循環する名付け直 ...
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いとう
散文(批評 ...
8
03-10-23
「読者」偶像化計画
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ななひと
散文(批評 ...
9
03-10-22
山田せばすちゃんショウ・・・何回目か忘れた(苦笑)「酷評の彼 ...
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山田せば ...
散文(批評 ...
7
03-10-22
風のオマージュ_その2
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みつべえ
散文(批評 ...
17
03-10-3
荒地にて
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徐 悠史 ...
散文(批評 ...
10
03-9-24
「批評」の「根拠」について
-
ななひと
散文(批評 ...
18
03-9-3
「徹底的印象批評」のすすめ
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渦巻二三 ...
散文(批評 ...
14
03-8-21
「ネット詩」の思い出
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渦巻二三 ...
散文(批評 ...
13
03-8-21
山田せばすちゃんショウ番外編「やんのかこら、現代詩手帖?」
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山田せば ...
散文(批評 ...
8
03-8-13
1
2
3