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うねび/くちかげ




うねび
くちかげにささやぐ め(う)み の
床下に落ちた砂浜、
まうむ、あうむ、みむ、
扉で裏側の思惟が
深くふかくきしっている
傾いた百合……
うつ ....
 いま、北川透の『荒地論』を読んでいる。なにをいまさら荒地派などと。。。と思われる方も多いかもしれないが、WW?敗戦直後の日本において<詩を書くということ>の意義を、それを単なる個人的な創 .... 私と声との隙間で咲くバラの思惟
半睡の岸辺で眼のように
眼……が 硝子空を夢みてうたい続ける
星と息の往還 ここから 土の裂け目が始まった

眼窩にまでさし延ばされた凪の ....
片野晃司さんの徐 悠史郎さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うねび/くちかげ- 徐 悠史 ...自由詩603-10-13
荒地にて- 徐 悠史 ...散文(批評 ...1003-9-24
境界蝕- 徐 悠史 ...自由詩303-9-7

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