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眠れずに メェメェ羊 待っている 合図を送るよ 午前零時
三日月の 先に座って 街を見る ひつじと遊ぶ 午前二時半
気が付けば 朝日の光に 目が覚める さよなら言えず 午前 ....
坂道を 転がるように 終わってく 今日にさよなら 今日にさよなら
夕暮れの 葉桜並ぶ 散歩道 帰る時間だと からすが鳴く
さびれたバス停の時刻表には 過去の時間が流れていま ....
青い空 桜の花が 舞躍り 君への手紙 引出しの中
靴箱に 生徒は想い 詰め込んで ポストみたいと 靴は笑った
白息に はしゃぐ笑顔は 何度でも 空に透かして 林檎のほっぺ
木枯らしが 染み入る午後は コーヒーを 暖房の前は 子猫専用
甘酸っぱい 君との距離を 思う日々 一緒に作ろう キンカ ....
遠い君 思う瞳に 鶴映り 帰っておいでと ため息混じり
くちびるをとがらせて
こいしをけとばす
りょうてはせなかでむすび
あかねぞらにあかとんぼ
こころはくすぶって
やりきれないりゆうが
くちをついてこぼれだす
きのうはだいすきなあのこを
....
私に触れて
あなたの体温を
感じさせてよ
寂しいじゃない
こんなに近くに居るのに
あなたの言葉は
時々信じられないけど
あなたの体温は
嘘付かないから
ねえ
ずっと傍に居て ....
まだ前へ進めない
消せない記憶と焼き付いた温もり
貴方の笑った顔が眩しくて
あたしはまだ一途に想い続けてる
もう昔の事だよ
そう傾く夕陽が柔らかく笑っても
遠くを見るあたしの目には何も響か ....