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誰も愛さなければ
だれも傷ついたりしないのにね

生きていく上で
愛は不可欠で


皆大好きなのに
みんな傷ついてしまう

愛している自覚が
平和を壊して


愛さなければ ....
宝くじに当たったよ。
3億円ゲットしました。

僕の生涯賃金を一瞬で凌駕してしまいました。
今までの苦労はなんだったのでしょう。
昼も夜も休み無く働いていたのはなんだったのでしょう。
慢性 ....
 ピセラン ポエリア 鳥の歌


あたしが夢の扉を叩けば
ピセランポエリアが 眠りのはじっこを
嘴でついばんで そのままぐんぐん飛んでいく



 ピセラン ポエリア 鳥の歌

 ....
薄い光に包まれた
午後のひととき{ルビ徒=いたずら}に
静かに時が流れゆく
聞こえるものは冬の風

低い雲間に光差す
午後のひととき晴れやかに
静かに鳥が流れゆく
聞こえるものは冬の風 ....
大好きなあの人は
私のご主人様

ペットにでも
奴隷にでも

なりましょう


愛という鎖に繋いで
絆という鞭で叩いて
心という檻に入れて

あなたの中で
生きさせて
上には何かがあるらしい
「上を向いて歩こう」
そんなことばに勇気づけられたり
「上を向いてもきりが無い」
そうなんだよねと頷いてみたりして
お空だなんて恥ずくて言えやしないけど
上にあるら ....
誰かを嫌いと想うことは
仕方のないこと
けれども
誰かに嫌いと言うことは
勇気がいること
責任がいること
相手を本当に想うこと
絆ができていること
関係を続けようとすること
何よりも ....
結果のために
努力することと
努力のために
結果を残すことは
一つのループになる

目標のために
努力することと
努力のために
目標をつくることも
一つのループとなる

初めは ....
あなたにこころをまかせられる
それって好きとか嫌いとかじゃなく
ずっと以前から知っていたような
どこかで一緒だったことのあるような
懐かしくて不思議な気持ち
見つめられて
見つめかえして
 ....
あるところに男と女がいて
であって 好きあって
子供ができて 家庭を持った

あるところにできた二人の家庭は
明るい家庭で
子供は二人
跳ねて 飛んで

子供の頃によ ....
古びた 石でできた半円球の舞台があって



その中央には それまた 大層 古びた ピアノが一台




音が出るのか誰もしらない。
そこへ辿りつく者がいないから。
誰が置いたの ....
不思議だった
いつものオリオン座が
いつもよりも綺麗だった
寒い夜だというのに
しばらくの間
その輝きを見つめていた

不思議だった
いつもの霜柱が
いつもよりも美しかった
冷たい ....
  忘れられない絵がある。
  いつ見たのか、どこでだったか、覚えていないが。
  思い出す、絵がある。

  大きな窓から夕暮れの赤い陽が射し込んでいる。
  中年にかかった初老の男女 ....
あなたのこと あなたの好きなこと あなたの好きなもの

時間の許す限り 私は考える

だけど あなたは あまり考えてくれてないからか

 いつも私ばかり話してる
星を讃えよ
僕はここに生まれる
輝くものを愛しみ
ひるむことなく
ここに生まれたことを
心の種とせよ
星のきらめきを見よ

空を讃えよ
僕はここにいる
目にするものを敬い
たじろ ....
なんということ
こんなにもきれいな
瞳をしているのに


のに


祖母は私の瞼に触れて
また少しちいさく
かすれてゆくかのように
そう言ったんだ
薄い皮膚で感じた
あなたの ....
身長、体重、性格、なにもかも違う人間ではあるけれど



人間が好きな人間でいたいね



文化、歴史、背景、なかなか分かり合えない人間ではあるけれど



人間が好き ....
集束する世界を抱いて

繋がりを絶った夜

自閉する扉を止めず

手に入れた覚悟


偽物でもいい

進めるのなら


収縮する世界を抱いて

一粒の涙で鍵を造る
 ....
昨夜に限っては
悪夢にもうなされず
いっときだけ
窓をたたく雨の音を
聞いた気がする
夜の中にあって
感情を露わにしないまま
目覚めたのは幾日ぶりのことだろう
確かに雨は
濡れたアス ....
       1

十二月の眠れる月が、遅れてきた訃報に、
こわばった笑顔を見せて、
倣った白い手で、ぬれた黒髪を
乾いた空に、かきあげる。
見えるものが、切り分けられて――。
伏せられ ....
 きっちりきっぱり引けている。
 ペッコリ腰が引けている。

 類人猿がさ。
 お前腰引けてんなあーっていうくらい。
 ガッチリ綺麗に引けている。

 メジャーリーガーがさ。
 こいつ ....
 すみません。
 すみません。

 あなたのお持ちになられている。
 切っ先鋭いそのナイフ。

 どうぞ私に貸して下さいな。

 え。どうしてって?
 いやー。あのね。

 どう ....
曙色の大気に染む甘美なる夢の輪郭
そよぐ小風に香るバニラの匂いとともに
家々のケーキを焼くオーブンから立ちのぼる煙
見渡せば、丘の向こうの不可思議な光・・・・
淡いピンクに赤を混ぜた規則正しい ....
愛してる、と何度言葉にしても
飽和し続ける
あたし、そのすべて

瞳からぽろぽろ
それはもはや溶けることのできない
あたしの愛だ

あなたの舌で掬いとって
味わってよ
あたしの ....
 虎になった
 黄色と黒で 都会のようで
 {ルビ四本=しほん}の足が 致命的で
 
 神秘と静寂のギリギリに
 透き通るように立ちつくす
 

 虎になった
 爪と牙が 怯えのよう ....
何もかもが寒い夜だった
遠く離れた家から
犬が吠えている
その声が神経を尖らせる

何もかもが切ない夜だった
窓から覗く街灯の
力のない光が見えている
その暗さが心を曇らせる

何 ....
ひとりでいることって
決して好きくはないんだけど
ひとりでいたいときがある
壁のカレンダーを眺めてみれば
いつもと同じこよみなのに
この日だけは特別だよって囁いている
瞬くイルミネーション ....
初めてこの道を通ったとき
小さな花が咲いていることに
気がつかなかった

初めてこの道を通ったとき
向こうから歩いてくる人が
君だったことに
気がつかなかった

初めてこの道を通った ....
小さい頃

自転車教えてくれました・
はしの持ち方教えてくれました・
姉ちゃんとのケンカ
必ず味方になってくれました・

そんなお兄ちゃんが
彼女さんに
あんな顔するから・・

 ....
あの日から、
耳鳴りが やまないんだ


いろんな場所が、
いろんなものが、
こわくなっていったんだ

その場所も、
ほんとは、そのひとつだったんだ

それでも、
なにかを ふ ....
DirectConnectionさんの自由詩おすすめリスト(656)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
なやみ- 哀音自由詩2*06-12-23
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最初の回転- ぽえむ君自由詩12*06-12-19
Christmas_Song- 恋月 ぴ ...自由詩25*06-12-19
あるところに- 水在らあ ...自由詩74+*06-12-19
その森の中程には- ウデラコ ...自由詩5*06-12-18
不思議だった- ぽえむ君自由詩17*06-12-18
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nod- 北大路京 ...自由詩8*06-12-17
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初めてこの道を通ったとき- ぽえむ君自由詩16*06-12-11
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耳鳴り- わら自由詩11*06-12-11

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